キャンプとは
キャンプは、野外での一時的な生活を指しラテン語の「campus カンプス」、フランス語の「champ シャン」は「野」を意味し、英語のcampやcampingも同系統の語である。現在では、「キャンプ」と言うと、その多くがテントや即席の小屋状構造物での滞在を指すことが多いが、実際には特に限定はなく、岩窟などの自然地形を利用して生活することや、簡単なツェルトなどでの一時的なビバーク、積雪期に雪洞を掘りそこで過ごすなど、広義には、ともかく野(野外、屋外)で一時的に生活すること全般を指す。
キャンプは特に自然の中で活動するからこそ大きな効能がもたらされると考えられている。
人為的、作為的な空間であり、一種の保護装置と化してしまった都市から離れた大自然の中での生活は、都市での日常行動を打ち破る創造的行動が要求され、また自然と接する内に、その美しさや厳しさを知ることも出来る。
またキャンプの一連の活動の中で登山、釣り、水泳などの活動をする内に、身体を鍛えることも出来る。
グランピングとは
元々は英国人がアフリカでハンティングを楽しむ際、泊まる場所がなかったので家の家具をそのまま持ってきたのが始まり。2015年頃から日本にも上陸してきた。参加者は通常のキャンプと違いテントを設営することも料理を作ることもなくテント泊を楽しめるので、キャンプ道具を持っていない層や手軽にキャンプを楽しみたい層からは人気だが、共同作業がキャンプ本来の楽しみと考えている層からは疑問視されることもある。テントはあらかじめ特定のキャンプ場に設置してある場合が多い。短い期間で開催地を変えつつ設置・開催されるものもある。テントの中にベッド、洗面所、ヒーターなどがついている。
別段、自然を楽しむという点ではキャンプもグランピングも同じ(自然を楽しむというのを共同作業で乗り越えるのがキャンプなんだという話もありますが、ソロキャンプやキャンピングカー等楽しみ方は人それぞれでいいと思います)個人的にはグランピングを否定しませんが、やっぱりお値段は結構高めな設定となっています。
この値段が高いという点がキャンパーからちょっと妬まれる原因かもしれません。
snow peak glamping 京急観音崎だと平日1室2名54,000円~となかなかいいお値段です。
でもGO TO トラベルキャペーンが使えるので人気で9月は既に空室がない状態です。
※9月6日調査時
まぁグランピングは基本的には、キャンプ場のコテージで宿泊するものの豪華版と考えておいけば良いのかなと思います。
私も以前はそれはないだろ派に属していましたが最近は意外とありかもしれないなと思ってきました(笑)
なんでも楽しんだもんがちです。そういう楽しみ方があってもいいかもしれません。
「キャンプ」はテントや食事を自分で用意するもの。「グランピング」は宿泊施設や食事が用意されている豪華なキャンプをするもの。まぁそんな風に思っていれば概ね大丈夫なのではないでしょうか。