アメリカのニューヨーク大学が自作出来るフェイスシールドの設計図を公表しています。実際に病院で使用されているとの事。
https://open-face-website.now.sh/
とても素晴らしい活動なので紹介させていただきます。本家の英語サイトではわかりにくいかと思い型紙のダウンロードリンクを抜粋させていただきました。
ダウンロード
データはDXFという形式(※Drawing Exchange Format:CADソフトであるAutoCADで図面が作成されたときに保存する形式)
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フェイスシールドの概要
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ヘッドバンド
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制作ガイド
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組立説明
私も作成してみましたが、きっちりこだわらなくても型紙をイメージして切り抜けばだいたい同じ様なものが作成できました。100円ショップでで売っている1穴パンチがあると一気に作成が容易になります。ゴム紐は同じく伸びる靴紐が100円ショップで売っているのでそちらで入手が可能です。
意外に入手が難しいのがシールドの素材です。高透明な素材の入手が困難な状況なのでラミネータなどで代用するのがいいかもしれません。
高透明なクリアフォルダが入手できれば本来はPANDAIDのクリアフォルダフェイスシールドが一番楽にフェイスシールドが作成できて良いと思うのですが、高透明なクリアフォルダが現在安価に入手するのが難しくなってきてしまいました。乳白色のものは多いのですけれど。
先日とあるホームセンターに出かけたら従業員の方全員がフェイスシールドを装着していました。慣れとは怖いものでびっくりしたのは最初だけでその後は違和感が全然無くなりました。
一刻も早く新型コロナウィルスが収束し完全に終息して欲しいと願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。