エッコバッグをとりあえずダイソーで購入
1枚108円だったのでコンビニで1枚3円のレジ袋で想定すると36回ほどエコバッグを使うと元が取れる計算になります。昨今の新型コロナ時代にエコバッグは衛生面ではどうなんだと心から思いますけど。
しょうが無いから洗いながら使おうと思います。
レジ袋有料化始まる
あっちのコンビニ、こっちの八百屋さん、そっちのタックルベリー(笑)でも始まったレジ袋有料化ですが、本当に環境負荷を考えての施策なのか個人的には多いに疑問が残ります。
まぁ緊急事態宣言もそうですが、国で始めると従わないと非国民みたいな扱いになるのでやむを得ずに流されてエコバッグ使っていますけど。えぇ小市民ですから。
スーパーはカゴを置いてゆっくり袋詰め出来る台があるのでまだ良いのですが、コンビニで買い物をすると後ろに人が並んでいるのに自分で詰めねばならないというあの焦る感じがとても嫌ですね。
コンビニも購入迄、客が行列になって並んだりしますがレジの処理速度を考えるとスーパーで買い物をしたほうがきっと店から出る時間が早いのではないかと思います。
そんなレジ袋を作っている清水化学工業さんがこのレジ袋有料化についてコメントしています。理路整然としていてわかりやすくて共感できます。
興味がある方はぜひホームページを閲覧してみて下さい。以下転載。
- ポリエチレンは理論上、発生するのは二酸化炭素と水、そして熱。ダイオキシンなどの有害物質は発生しない。
- 石油精製時に(ポリ)エチレンは必然的にできるので、ポリエチレンを使用する方が資源の無駄がなく、エコ。ポリエチレンは石油をガソリン、重油等に精製した残り・余りもの。
- ポリ袋は薄いので、資源使用量が少量で済む。
- ポリ袋は見かけほどごみ問題にはならない。目に見えるごみの1%未満、自治体のごみのわずか0.4%。
- 繰り返し使用のエコバッグより、都度使用ポリ袋は衛生的。
- ポリ袋はリユース率が高い。例)レジ袋として使用した後ごみ袋として利用
- 自治体によってはサーマルリサイクルし、ごみ焼却燃料になり、重油燃料の使用量がその分減少し、無駄とならない。総二酸化炭素排出量は、サーマルリサイクルしても、そうしない場合と大差ない。
- ポリ袋は紙袋の70%のエネルギーで製造可能。
- ポリ袋の輸送に必要なトラックの量は、紙袋の7分の1。
- ポリ袋の製造に必要な水の量は、紙袋の25分の1。
- ポリ袋は紙袋に比べ、ごみにしてもかさばらない。
- 紙袋は再生できるものと再生できないものがある。ラミネート加工されているものや紐の種類によっては再生処理できない。
- 紙袋は間伐材とはいえ森林資源を利用。
容積ベースではポリ袋は海洋プラごみのわずか0.3%なのに、現在象徴的に非難されています。原因のウエイトと対策のウエイトが乖離しています。
うん。納得!わかりやすい。
というかコロナがまた蔓延してしまいそうなこのタイミングで始めるところがまたなんともですね。
いや別に日本政府が憎かったりするわけではないですけどね。日本で生きていきますよ英語喋れないし。
なんだかんだ一度始まると元には簡単に戻らないのでやむなくエコバッグを使いながら(洗濯もしながら)スーパーとかの利用頻度を上げて生活をしていきたいと思います。