(未来の世界の~♪ではない)猫型ロボットのお話
ウチの近所には放し飼いのネコが多くて困っています。
我が家のせまい庭にわざわざやってきてウンチをしていったりする事案が頻繁に発生するので猫好きの方には申し訳ないのですが、個人的には猫、、、、あまり好きでなかったりします。
何か猫よけ対策をしなければと家を建てた頃、悩んでいました。猫よけの忌避剤等を庭に撒いたりもしたのですが、効果があまり長持ちしません。
で購入したのがと下のロングセラー商品です。
主な機能はこんな感じです。
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電池を入れるとまず赤ランプが点灯します。 30秒後に一回切れて 反応するもの(猫)がない場合→点滅(待機中) 反応するもの(猫)がある場合→点灯(作動中) 電池交換が必要な場合は消灯します
- 超音波で猫を傷つけずに寄せ付けなくします。
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周波数がランダムに変わることで超音波に慣れるのを予防します。
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防滴構造なので雨の日でも安心。
というわけで猫の嫌がる超音波ランダムに出していくみたいです。
(オッサンの私にはあまり不快では無いのですが若い子には人間でも不快な模様。)
難点
で、この猫型ロボットの難点は乾電池仕様の為、電池が切れると動かなくなるという点です。
最近、しばらくぶりに猫のウンチの被害があったので確認してみたらやっぱり猫型ロボットの電池が切れていました。
というわけで新品の電池に交換していきます。蓋を開けて電池交換をしていきます、、、、、、、アレ!
盛大に電池が液漏れ
残念ながら電池の一つが液漏れしていた様子です。液が漏れた接点の金具部分が錆びています。
とりあえず接点を復活させるために錆びた接点を耐水ペーパーで磨いていきます。もっと細かいもので良かったのですが400番が手元にあったのでそれでやってみました。
途中経過はこんな感じ。念の為、もう少しキレイに磨いておきます。
ある程度磨いたらオイルスプレー(釣具用)を軽くかけて保護。
で、電池を入れ替えて電源を入れます。
無事に電源が入りました。ピッキューン!という独特な反応音がちゃんとします。外装の樹脂も結構紫外線のダメージを受けているけどまだイケそうです。
復活しました!猫型ロボット2台で猫に立ち向かいます。
かれこれ6年以上頑張ってくれている猫避け用の猫型ロボットですが、まだまだ壊れずにがんばって欲しいと思う今日この頃です。
電池交換が無くて便利そうなソーラタイプもあります。次はこのあたりに手を出すかもしれません。