ハブダンパーラバーの入手
この頃のホンダのバイクの泣き所と言われているとか言われていないとかハブダンパーラバーの耐久性があまり良くないらしく年数が経過したものはハブダンパーが痩せてショックが大きくなるので交換すると乗り味がだいぶ良くなるらしいとのことです。
1個500円台の部品なのですが、送料が同額程度掛かるネット通販が多いので、私はモノタロウで他の部品をまとめ買いする際に一緒に頼みました。
※41241KE5000 この品番のラバーが4つ必要になります。
なかなかリアホイールを外す作業自体が素人さんにはかなり面倒(一度ベアリングを交換した際にかなり重労働で苦戦した)ということもあり入手して結構装着までに時間が掛かってしまいました。
いざ、ダンパーラバーの状態はチェックしてみるとやはりラバーはかなり痩せていました。
隙間には板ゴムをカットしたものが差し込まれており、それなりに手を掛けてなんとかしようとしていた前オーナーの愛情はそこはかとなく感じる事ができました。
そんなわけでサクサク交換をしていきます。
スナップリングプライヤがあると捗ると思いますが、安いとはいえどんどん専用工具が増加していくのもなんだなと私は無謀にも購入せずに挑んだ為、案の定苦戦してしまいました。
最終的には釣り用のペンチはさみを使うとすんなりスナップリングの脱着と装着をこなすことができました。
専用品があったほうが今後のメンテを考えると良さそうな気もします(笑)
そんなわけで作業開始
元のラバーはだいぶ劣化してました。
新品を装着していきます。
あとは元通りに戻していきます。
交換後のバイクの乗り味は劇的に変化。とっても快適です。2,000円程度の投資で全く別のバイクってくらい快適になりました。
GB250が快適すぎてついついツーリングで遠出したくなります。
本来は2年に1度くらい交換しても良いパーツなのかもしれません。
たぶん私のGB250は初めての交換だったのではないかと推測されますが(汗)