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GDPの3面等価

GDPの3面等価

GDPは3つの側面からとらえることができます。
3つの側面とは,1「生産」2「分配」3「支出」GDP生産・分配・支出の3つの側面からとらえとそれらは互いに等しくなることをGDPの3面等価といいます。

うん一応、経済学部だったのですがすっかりよく分からなくなりました(笑)

それはそうと4~6月期の国内総生産(GDP)成長率は大方の予想通り戦後最悪の落ち込みとなりました。

新型コロナウイルスを押さえ込むため政府が発令した緊急事態宣言のダメージが改めて浮き彫りになっています。

足元では感染が再び増加傾向にあり、プラス成長に転換が見込まれる7~9月期も回復は緩やかになりそうな状況です。

特に落ち込みが激しかったのは、成長率同様に過去最悪を記録した個人消費。国民に一律10万円を支給する特別定額給付金などの押し上げ効果も加わって6月には回復基調に戻しつつあるようです。

今後は民間エコノミストは7~9月期には10%超のプラス成長を見込み、成長率では回復を予想しています。

一筋の光

記録的な景気後退の後、日本の経済成長は今後数カ月で回復すると、ほとんどのアナリストが予想をしている状況にあります。

政府はパンデミックの打撃を和らげることを目的に大規模な景気刺激策を導入。

最近の感染者急増が再び企業や家計に打撃を与えるのではないかとの懸念は残っているものの、世界第2位の経済大国である中国にも、希望の兆しはが見られていて2020年4~6月期のGDPは前期比年率3.2%増加しています。

日本は他国よりも経済を好転できる可能性が高いと、一部アナリストは見ています。

英経済調査コンサルタント会社のキャピタル・エコノミクスは、世界第3位の経済大国の日本は現在、感染が再拡大している最中だが、それでも医療体制がひっ迫しているとは言えず、新規感染者数は減少し始めている為、日本の第3四半期にはGDPが回復し、その流れが来年まで続くと予想しています。

未来の事は誰にも分からないですが必要以上に心配して悲観的になるよりも自分自信が今出来ることをやりつつ精一杯幸せに楽しく生きていく事を模索したいと思います。