中国恒大集団にGPIFが投資
[東京 21日 ロイター] - 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)によると、経営難が表面化している中国の不動産開発大手、中国恒大集団に対する投資額は、前年度末時点の時価評価で合計96億7301万円だった。 内訳は債券が59億0781万円、株式が37億6520万円。債券の中で最も金額が大きいのは24年4月償還債で、16億2668万円を保有していた。 GPIFの運用資産額は前年度末時点で186兆1624億円。 中国恒大の年内の利払い予定額は6億3110万ドル。今月23日にオンショア債2億3200万元、オフショア債8353万ドルが予定されている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7d14f8696e884c654df52fa1e21512d6f2b111a
中国版リーマンショックになるのではないかと巷を騒がしている不動産開発大手「中国恒大集団」
ただでさえテーパリングでこれから株価も怪しいとかなんとかいわれているこの時期になかなかショッキングなニュース。
金曜日の株価は、それでもどうにかかなり反発して終わりました。
これからの景気がどうなっていくのかやや不安ですね。
そういえば仮想通貨も禁止するみたいですね中国は。
コントロールが出来ないものは嫌いなのでしょう。
リーマンショック後に7,000円を割り込んでいた日経平均が3万円まで来ているという事を考えるとやっぱりそろそろいい高さなんですかね。
個人的には投資はしていないのですが、今後の景況感がわからないので、万が一に備えて支出を節約しつつ防御して乗り切ろうかなと思います。
コロナ禍のリモートで自宅でどんどん上がるチャートを見て買いたくなっちゃう人も多いと思います。
株価も仮想通貨もそうですが、右肩上がりで来ている時に突然ぶっ込まれる悪いニュースには本当に気をつけないといけないですね。
投資をしている人はぜひkeep dancing, but closer to the door (踊り続けよう、ただし、出口の近くで)の精神で挑んでください。