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スピニングリールの補修をしてみた「その2」

スプールエッジの傷補修

巻心地とかの重要性が実はあまり良くわからなかったりする私。それでもスピニングリールのスプールエッジの重要性はよくわかります。

この部分が傷ついたリールはラインを傷つけてしまう為、いきなり戦力外通告を受けるリールとなってしまいます。

スプールエッジに傷がついた場合、通常はトラブル防止を考えて新しいスプールを購入するというのが無難な選択となります。

部品番号0002のスプール組は税込み5,610円となかなか良いお値段(スプールとしてはリーズナブルな方ではある)

このスプール価格を参考にしつつメルカリとかヤフオクとかで程度の良いお得なものがあればそれを購入するのも良い方法かも知れません。

私の場合のスプールエッジ補修

とりあえず低いところでいつも手を打ってしまいます。

使えればいいか的な考えの私はスプールエッジの傷はいつも削って補修する事にしています。

スピニングリールのアルミスプール補修

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この辺はスプールエッジが柔らかいアルミで出来ている中級機ならではの補修方法だと思います。

硬い金属で出来た高級機のスプールエッジが傷ついた時はどうやって補修してよいか悩んでしまいそうです。

腕時計のプラ風防なんかも傷つきやすいですが、反対に磨いて補修もしやすいので結構すきだったりします。

次に傷がついた時もまた気兼ねなく削れるので新品を買うのも良いですが捨てる位なら勿体ないから一度削ってみても良いのでは?と思います。

そういう意味ではセフィアBB(07モデル)なんかはスプールエッジがアルミ色のままだったの本当に気兼ね無く削りまくっていました。そういう意味ではセフィアBB(07モデル)も素晴らしいモデルでした。

修復作業開始

というわけでいつものように耐水ペーパーでスプールエッジを削っていきます。

1500番以上の番手でも十分エッジのアルミが削る事ができるので傷がひどく無い場合はあまり荒い目の耐水ペーパーを使わない方が仕上げが楽になっていいと思います。

スプールエッジのツバ部分を全て削るか悩みましたが作業が大変そうだったので省力化の為「傷部分を含め全周を幅1mm程度削りとる」という新たなズボラパターンフィニッシュで仕上げる事にしました。

後は実際に釣りをした上で様子をみようと思います。

たぶんこの状態でも(いままでさんざんスプールエッジを削ってきている体験からすると)実釣への影響はほとんど無いと思います。

支障があった場合は手持ちの予備スプールにチェンジして対応しようと思います。

とりあえずリールは前回の修復と今回の修復で元通りとはいかないまでも普段使いには問題無い状況まで復帰する事ができました。

スピニングリールの補修をしてみた「その1」

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ロッドも補修したし後は釣りに行くだけですね。