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GB250にCB400SSのメーターケースを装着

GB250クラブマンのメーターケースに傷

私がヤフオクで入手したGB250クラブマンはメーターケースの部分に大きな傷がありました。

美しく見せる為にメッキで作られていたのが災いしたのかどうかわかりませんが、ピカピカ光るメッキ部分に傷があるとかなり目立って所有欲が満たされません。

気になりだすととっても気になりますw

メーターケースの綺麗な出物をそのうちヤフオクで見つけて落札して使おうかなと思っていましたがGB250の部品はなんだかやたら競争倍率が高くて正直それほど状態が良くない(と見える)商品でも最終的にはなかなかの高値になることが多く落札できない日々が続いていました。

メーターケースガードを自作してみた

とりあえずなんとか傷を隠す事ができないものかと100円ショップの品で工夫してみました。

鍋風の小物入れを購入してきました。

カットしてメーターケースのガードとして使用してみました。

まぁこれはこれで無骨な感じで正直個人的にはちょっと気に入っていたのですがw

やっぱり傷の無いメーターケースをその内に入手したいという野望は消えることがありませんでした。

お金を出して購入するからにはキレイなものを購入したいと思う一般庶民でしたが現実は厳しくなかなかその願いは叶いませんでした。

些細な事に落胆しようがしまいが毎日というヤツはあいも変わらずにやってくるので私もメーターケースの事は若干忘れながら毎日をそれなりに必死に生きてきました。

とある日、仕事で客先に訪問した後、職場に帰る為に歩いているとちょっと気になるホンダのバイクがマンションの駐車場にある事に気が付きました。

オールドネイキッド的カッコイイバイクだな〜と観察してたそのバイクの車名はCB400SSというものでした。

ノーマークでしたが(ヤマハのSRを意識していたモデルなのでしょうか?)キックもあるし完璧にカッコいいと思えるモデルです。

カッコいいなーと眺めていて気がついたのですがメーターケース周りがどう見てもクラブマンとまるっきり一緒。

これはもしや同じ部品なのではないかと感じました。

過去に販売していたバイクの部品と共通パーツにすることでコストを抑えていたのかもしれないなと勝手に予想をしてみました。

CB400SSは本田技研工業が2001年から2008年に製造販売した排気量が400ccクラスのネイキッドタイプのオートバイ。

GB250クラブマンは1997年式が最終なのでそれからすると約10年後くらいまで製造されていたことになります。

なのでクラブマンのパーツよりも綺麗なものが入手できる可能性が高いと考えました。

年代が比較的新しいせいかCB400SSのヤフオクの部品の状態はクラブマンの部品の状態と違って比較的綺麗なものが多い気がしました。

とはいえCB400SS自体が人気バイクなのでそこにはまた新しい過酷な入札競争があり、結局どの商品も最終的にはなかなか高い価格で落札されることが多いみたいでした。

CB400SSのメーターケースをヤフオクでウォッチすること数日、ついに希望の商品が現れました。

中身のメーターは壊れていて動かないのでジャンク扱いなものの外側のメータケースはスピードメーター&タコメーター共にかなり綺麗と思える商品を見つけました。

その後なんとか終了間際の入札バトルを制し落札することができました。

実際に手に入れてみたところ本当に本当に全く同じケースだったので予想的中です。

距離もクラブマンのメーターと大差なかったので当初はこちらのCB400SSのメーターがポン付け出来たら最高だなと目論んでいましたが流石にそうは問屋が卸しませんでした。

壊れているというメーターは記載通り本当に動かなかったので予定通りクラブマンのメーターを移植して使うことにしました。

メーターケース以外にもメーターリングも今回入手したCB400SSのものの方が圧倒的に綺麗だったのでそちらを使う事にしました。

ただメーターリングを外す作業は予想外にとんでもなく面倒でした。

メーターリングは分解前提で無い商品でカシメられているのでマイナスドライバーを入れて少しずつコジって外しました(エライ重労働なので正直二度とやりたくない感じ)

結果的にはなんとか無事にメーターケースとメーターリングを移植させる事に成功しました。

そんなわけで装着してみて満足していたのですがメーター交換時にショックを与えたせいか、夜になってエンジンを掛けたらメーター内のランプが切れている事が判明、、、、

数日後(嫌でしたけど)もう一回分解してメーター内のランプを交換しました。

ようやく傷を隠さなくても良い位に綺麗なメーター周りにすることができました。

とはいえ、形あるものはいずれ姿を消すというのは世の常です。

私が所有するGB250も何時まで綺麗な状況を維持できるのかわかりません。かくいう私ももしかしたらバイクよりも先に寿命が来てしまう可能性も多いにあります。

次にもし傷がついてしまったら更にもう1回交換を、、、、するのはさすがに面倒なのでその時はもう一回メーターケースガードを自作したりしてやりすごそうと密かに思っている私です。