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インナーロッドのワイヤーの改造

インナーロッドは1本だけ所有

インナーロッド(ダイワではインターラインロッドと呼ぶ?)はダイワのインターライン「エメラルダスMX87TMI」※廃盤という変態テレスコモデルだけ所有しています。

このモデルテレスコピックに中から伸びる機構が災いしたりして短い時にセットしたラインが竿を伸ばす時に、慎重にやらないとラインが噛み込んだりします。そういう意味では癖のある竿になりますね。

今現在は継タイプのロッドになってしまいましたが、どう考えてもそちらの方が一般的には無難だと思います。

ただでさえ、トラブルに見舞われたら大惨事必死のインターラインなのですから。

でもいいんです。私はテレスコピックの竿が好きな変態だから(泣)

インナーロッド(インターラインロッド)の泣き所

やはりアウトガイドに比べると事前準備とか事後準備とか面倒くさかったりします。

ただしその真価や威力が発揮される時は(セッティングが完璧に出来た時&強風の時等)外側にガイドが無いのでまさにトラブルレスで使う事が出来ます。

アウトガイドと比べて一番ネックになるのが専用品のワイヤーが無いとそのロッドのインナー部分にラインを通すことが出来ないという弱点ですね。

磯竿専用の中通しダブルワイヤー

ワイヤーも1本だけだと、忘れたときとか無くした時とかに再起不能になるので磯竿専用の中通しダブルワイヤーという商品を予備のワイヤーとして先日購入しました。

しかし、やってしまいました。この商品だと短くて、リール側のライン入り口からワイヤーを通した場合、竿の先端に届かない事が判明しました。

ホームセンターを散策してなんとかならないかアレコレ妄想を膨らましてみました。

ワイヤーものはなかなか値段が高いですね。

バラ売り品がありました。このワイヤーを購入したワイヤーに繋げて延長すれば上手く使えそうな気がしました。

一番右のステンワイヤーロープなら1mあたり110円と格安なので、係の方を呼んでカットしてもらう事にしました。

本当は50センチ位あればいいんだけどな~と思って、恥ずかしくも係のお姉さんに確認すると「50センチでも販売出来ますよ」との事。

なので50センチにカットして55円で販売してもらいました。

あとはいつものレジンでくっつけて延長します。

このレジンでワイヤー通しを連結・延長してガイド側から楽々とワイヤーが通せる様にする目論見です。

当初は糸で連結するつもりでしたが、先日の竿補修と一緒で糸要らないかも?とレジンで直接ワイヤー通しを接着することにしました。

ロッドの内側に傷がつかないように接続箇所には多めにレジンを塗布しました。

実際に使ってみましたが問題なく使用する事が出来るようになったのでOKです。

ワイヤーの折りたたみや収納にもさほど問題無かったのでこれで一応作業完了とすることにしました。

番外編として竿をシュッシュッと振りながらリール側のガイドからラインを通していってワイヤーを使わずにラインを通過させる裏技もあるようです。

まるっきり語彙力が無くて上手く伝えられないので時間のある方は動画でどうぞ。

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