システムヘルメットが欲しくなる
ミッション・インポッシブルをアマゾンプライムで見ていて女性ライダー(レベッカ・ファーガソン 扮するMI6 スパイ イルサ・ファウスト)のフリップアップヘルメットの姿がかなりカッコよかったというのもありますがそろそろちゃんとしたヘルメットが欲しかったというのも理由のひとつです。
上記のヘルメットはシューベルトというメーカーのものらしいのです。ヘルメット正面のロゴがとっても控えめです。
こういうロゴがあまり主張しない製品は素晴らしいと思います。(値段は高いけど)
ぜひ日本のメーカーもこういう姿勢を見習って欲しいなと思うばかりです。
メガネオジサンにシステムヘルメット
私は日中はあまりメガネをしないのですが、やはり夜間の運転になるとどうしてもメガネが必要になります。
年齢もあって最近は遠近両用のメガネを掛けることが増えました。
ヘルメットを被ってからメガネを掛けるのがなかなか難しくつるの部分がまっすぐになっているメガネを新調しようかなと当初は思ったのですが、フリップアップできるシステムヘルメットならそのあたりもうまく解消してくれそうな気がしました。
メーカーと商品選び
どうせなら昔(30年くらい前)愛用していたヘルメットメーカーであるSHOEIのシステムヘルメットにしようかなと最初は思いました。
しかし値段があまりにも高い、高すぎる。消耗品の値段としてはちょっと、、、、
買えない恨みを募らせてヘルメットずっと見ていると口元部分の微妙な隙間もなんだか人間が少し口を開けた感じっぽく見えてきました(笑)
実はSHOEIのロゴがなかったら格好良くないんじゃないの?とか思ったりなんかして、、、、、(愛用者の方、本当にゴメンナサイ!いやもちろんカッコ良いヘルメットです。)
そんなわけでオジサンが無理なく買えて(本当は無理した)性能が良い(と言われている)OGKカブトリュウキを購入しました。
カラーは将来的に軽い傷とかが付いた時に補修が簡単に出来そうだという貧乏くさい発想でつや消しの黒(フラットブラック)を選択しました。
OGKの楕円のマークの主張が強くてなんだかちょっと気になりました。
早速ツーリングで使ってみる
ツーリングで使ってみたら本当によく出来ているヘルメットだなというのが素直な第一印象です。
もちろんオジサンな私なので自分がかぶった姿はミッション・インポッシブルの綺麗なお姉さんとはだいぶ違いましたけど(笑)
左耳の下あたりにサンバイザーを動かすスイッチがあります。
スイッチは軽い力で操作可能で動かすとサンバイザーがシャッキーンと出てきます。
サンバイザーは夜間は余り使う事が無さそうではあります。
日中に使ってみたところ凄い眩しい時しか使わないかなと思っていたのですが、これが思いのほか快適だったので日中のツーリング中はほぼ下げたまま使っていました。(日光の反射が少なくなり対向車の車の中とかもかなり見えやすくなった気がしたので偏光機能があるのかもしれません)
アゴの部分の赤い部分のボタンでフリップアップする事が可能です。
性能は申し分ありません。
あとはヘルメット正面のロゴがもう少し主張少なめだったら更に好みだったのですが、、、、
ヘルメットロゴ隠し
スプレー缶で黒一色に塗装したり、耐水ペーパーでロゴを削り落とすなどという不可逆な作戦を実行するのは流石に怖かったのでとりあえずステッカーを貼って隠してみた場合にどうなるか試してみました。
つや消し黒以外にカーボン柄のパーツの部位も結構あるので型紙で調整しつつカーボンシートでロゴを隠してみました。
実験的試みなのでとりあえずダイソーのカーボン柄インテリアシートを使用してみました。
完成!
なんだろうこの微妙な無印感。カッコイイのかカッコ悪いのか判断しにくい感じです(笑)
やっぱりロゴはあっても良いのかもしれないなと隠してみてから思ったりもした私です。
因みにヘルメット後方のOGKのロゴはそのままなのですが、だんだん見慣れてきたらロゴ自体も仮面ライダーストロンガーみたいに見えてきました。
もしかしたら実はカッコ良い?みたいな気持ちにもなってきたのでそのうち飽きたら剥がすかもしれません。
追記
やっぱり何もロゴがないヘルメットはなんだか寂しい気がしてきたのでカブトのロゴシールを購入したので貼ってみました。
シンプルな感じでこちらの方が個人的には良いのではないかと(今のところは)思っています。
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OGKヘルメットのカブト「リュウキ」のインナーサンシェード交換
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