入手したGB250のマフラーは残念ながら大きめの傷が
かなり昔のバイクなので傷があるのは当然でピカピカな方が不自然だと頭では理解しているのですが大きめの傷があるとやっぱり気になりますね。
あちらこちら凹んでいたり傷があったり、、、
エキパイの錆びも酷く、マフラー部分も大きな傷があって錆び始めていたのでとりあえずサビを取れるだけ取ってパテを盛っておきました。
あとはあまりその部分を見ないようにしようと努めて自分に言い聞かせていましたが、、、、w
でもやっぱり目に入るのでかなり気になってしょうがない感じですw
エキゾーストパイプとマフラーは見栄えを左右する重要なパーツです。
本来ここはバイク乗りとしてこだわりたいところでしたが今回はマイクから予算を抑える様に強く言われているので修理節約の為、パテと自家塗装でなんとか補修をしてみる事にしました(名車再生のエド・チャイナ風)
名車再生、、、大好きな番組なのですが(商談中でも)車にすぐ腰掛けて座っちゃうところとか「転売で大儲けするぞ~」みたいな日本人にはやや理解しにくい感覚もありますねw
それはともかく特に誰かに費用を節約しろと言われたわけではないのですが、ヤフオク等で中古パーツを確認したところ、傷のあるものでも結構値段が高いものが多かったのでとりあえず今回は自家塗装により乗り切る事にしました。
40年近い昔(小学型6年生の頃)模型倶楽部部長だった記憶が蘇りますw
自家塗装も最近は塗料が良くなっており耐熱でも綺麗に塗装できるものが増えました。塗装箇所は再度コケたり倒したりしたときにも気軽に再補修できるというのもメリットです。
反面、デメリットとしては塗装したパーツは傷が付いたり塗装が剥がれたりしやすい事、メッキやステンレスの綺麗なエキゾーストやマフラーと比べると輝きが足りないという部分でしょうか。
作業開始
とにかく分解して洗浄、サビを極力落としてから塗装をしていきました。
ミッチャクロンを吹いてから傷の部分はサーフェイサーやパテを駆使して綺麗にしてきいきました。
なんどか塗装したり塗り直したりした結果、良い感じのところでフィニッシュしました。(諦めたとも言いますw)
ピカピカなマフラーはもちろん素晴らしいのですが塗装したマフラーもなんだかそれなりにシブくて良いかもしれない、、、、、、と常に前向きに自分に都合良く考える思考回路で生きている最近のワタシですw
今回デイトナのチタンカラー耐熱スプレー塗料をを使いましたがかなりこのスプレーは耐熱の割にすぐに乾燥してくれてかなり使いやすく出来上がりも適当に塗ってもそれなりの見栄えになってくれるので私みたいな素人さんにはオススメの塗料だと思います。
マフラー部分はそこまで高熱って感じでもないから大丈夫じゃないかなと自己判断でプラサフも使ってみました。
パテは手元にあったこちらを使ってみました。