お酒が弱い自分
あなたはお酒が強いほうでしょうか?
私はお酒は好きなのですが割と弱く酔いやすい方だと思います。最近はあまり飲み会とかありませんのでそこまでそのことを気にしないですが。
お酒が弱い事を自覚しているがゆえ、主催者的な立場の時は酔わない様にかなり気をつけています。数十人の懇親会とか(最近は無いので良いのですが)お客様を回りながらお酒を御酌したりされたりするとやっぱり酔いやすいですね。
主催側だった場合はそういう場合でも絶対に酔っ払って前後不覚になる事だけは避けなければなりません。
お酒があまり強くないのにも関わらず顔が赤くなったりしないタイプの私は、ばんばんお酌される事が多いので本当に気をつけなければならないといつも思っていました。
昔は私の職場でも「飲まないヤツは駄目だ」でも「酒で失敗するヤツはもっと駄目だ」とか「飲むけど酔わないのが美学」みたいな事がよく職場で言われていました。
今は仕事が出来ても出来なくても酒が強くても弱くても飲んでも飲まなくても健康なのが一番だと思っています。
というか最近は職場の人間も誰も飲みません。この1年のコロナ禍で「職場の飲み会」という慣習はほぼ消え去りましたね。
歓送迎会も一回もやっていませんしそこはちょっと寂しくもあるところです。
私は若い頃上司に飲みに誘われて無理やり飲まされるのが辛くて嫌だと思ってた人間です。(良く吐いて辛かった。その頃の職場には皆で飲みに行ってれば職場は円満だという変な言い伝えがありました)
その反動で今では部下を一切飲みに誘わないある意味冷たい人間になってしまいました。もちろん誘われればお受けしますけど(笑)
酔わないように事前にしている事
知り合いに言うと結構引かれるのですが、お酒が弱いのを自覚している私は、大きな懇親会の時等で主催する立場の時は、事前に出来る対策をほぼ全部やっていました。
・おにぎり等の軽食を先に取っておく
・牛乳を飲んでおく
・チーズを少し食べておく
・ヘパリーゼの錠剤を飲んでおく
・冷酒とワインには極力手を出さない
・途中で水を飲む(可能なら)
いつも上記全てをやっていたのでどれが効いているのかわかりませんでした。でもそのおかげかとりあえず、記憶を無くしたりヘベレケになる様な事はありませんでした。
会を主催する側だとお酌が忙しくて自分のお膳の料理を食べたりする事もなかなか出来ないのでやっぱり軽食を先に取っておくというのは重要です。
牛乳やチーズを飲んでおくのは胃をバリアしておこうという気持ちからですが、効いているのかどうかは分かりませんが、気持ちの問題で一応飲む様にしていました。
以前はウコンを事前に飲んでいたりしたのですが、ウコンの摂取過多もあまり良くないという情報を見てヘパリーゼの錠剤に変更しました。これはお手軽で効く気がします。
あとチェイサーというか途中で水を飲む(飲める環境であれば)というのも重要な気がします。
この1年はそういう飲酒対策をしなくて済んだという部分では個人的には助かったと感じています。飲食業界が受けた大打撃を目の当たりにして勿論、良かったなどという不適な発言は口が裂けても言えませんけれど。
オッサンの楽しくない酔っぱらいは嫌われる
やっぱりいい歳したオッサンは飲み方がだらしないと嫌われます。勿論お会計時に消息不明になったりしてもいけません。
年長者はお金の支払いから逃げてはいけないと思います。
居酒屋なんかで、オジサンがヘベレケになってそれでも仕事の話しなんかをして、部下を飲んだ席で叱責しているのを見たりすると笑えない悲しい気分になります。
絶対にアレは辞めた方がいいと思います。
絡み酒は見ている方も嫌な気分になります。「自分が良ければいい」そういう人も昨今大勢います。まぁ私も人を褒めるよりも自分を褒めようというタイプです(笑)
それでも出会う人出会う人をいい気分にさせていくか、嫌な気分にさせていくかで人生はかなり変わってくると思います。
コロナが収束して再び職場の人間と飲み会が出来る様になったとしても、極力仕事の話しはせずに楽しい話題で笑顔で飲みたいなと思うオッサンです。