スマホケースのあれこれと自家塗装リニューアル

スマホケースいろいろ

iPhone本体は4、5、6、7(Plus)と4回位の購入ですがケースは今までかなりたくさん購入してきました。(最近はアリエクスプレスで購入する事が多くなってます、、、)

ケースは単色のものが割と好きですね。タフでゴツい軍用っぽいものも結構好きです(iPhoneは戦場には持っていかないと思いますが)

iPhoneのケースは日本で購入するとそれなりにいい値段ですが、届くまで時間が掛かっても良いならアリエクスプレスとかで購入すると激安品がかなり多くあります。

上の写真以外にも過去にはかなり大量のケースを購入しました。個人的にはSpigenのものとか精度が良くて結構好きでした。

iPhone12とか新しいiPhoneを購入したらまたそれなりの値段のケースとかを入手するかもしれません。

アリエクスプレスだと「完全にハズレちゃったな」という品質のものも混ざるのでチャレンジ精神が必要になりますけど。

数はもう忘れましたが私も既にアリエクスプレスで4つ以上はケースを購入していると思います。

バンカーリングタイプ

ケースの後ろにリングが装着されているバンカーリングタイプのケースを一時期好んで利用していました。

電車通勤等で使うと落とす心配が減って便利です。

ちょっと面倒ですが、通勤中はバンカーリングのついたケースを使用して、職場についたら違うケースに変更していた時代もあります。

 

自分が好きなケースを自己分析するとこんな感じです。

①背面に金属プレートがついているタイプ(もしくは自分で追加)

②バンカーリング(ケースの後ろに指を通すリング)がついているタイプ(最近はそれほど重要視しなくなった)

③無色もしくは一色。絵柄の無いケース

ガラスフィルムとの相性問題もたまに発生

iPhoneの前面ガラスフィルムもいろんな種類が出ています。ガラスフィルムとケースとの相性が合わなくてガラスフィルムが浮いてしまう問題なんかもたまに発生します。(でも最近はかなり減りました)

ガラスフィルムが綺麗に貼れた時に限ってiPhoneを落としたりしてガラスフィルムが壊れる事が多い気がします。

ケースをしていても落とした衝撃でガラスフィルムが割れてしまう事はよくあります。(本体が割れた事はあまり無いですが)

バンカーリングも完璧では無く、リングに指をそもそも指していないときに落っことしたり、リングの付け根が時間の経過と共にぐらついてきたりする事も。

リング付きのメリットとしてリングがある事で画面を立てて視聴できるという便利な機能がプラスされますが、机に置いて使用するときにはリングが仇になってガタガタと安定しないというデメリットもあったりします。

スマホを立てて使用するという部分では最近スマホスタンドがその役目を負う様になったのでバンカーリングにその役目はあまり求めなくなりました。

背面金属プレート

車で運転するときはマグネットホルダータイプの車載ホルダーを使用しているので背面金属プレートは私的に必須な装備です。

内蔵されているものより金属がむき出しのタイプの方が磁力が強く良くくっつく気がします。

基本バンカーリングタイプのものでも金属プレートが装着されているものを選んで購入してきました。

最近のワイヤレス背面充電のiPhoneにはまったくついていけてないですが新しくiPhoneを買ったらどういうケースにするか又イチから考えたいと思います。

最近は「落とさないようにバンカーリング」という発想から一歩進んで「落としても壊れないタフなケース」を装着する事が増えました。

頑丈なタフケース

i-BLASON(アイブレイゾン)というメーカーのケースをかなり前に購入したのですが、このケースがかなり頑丈なので割と長く使っています。(既に廃盤になった模様)

背面に薄いメタルプレートを追加して車載マグネットホルダーに装着出来る様にしています。

頑丈なケースは流石に安心感がありますが一つで完全に全てを満たすものは世の中にはありません。

タフなケースにはそれなりに重量が増加するというデメリットもあります。

重量的にはそれでも許容範囲内という事でその辺は諦める事にしました。

でも流石に強いです。

 

既に何回も落としていますが、本体やガラスフィルムに傷が全くつかないです。

ガラスフィルムを装着してもケースの縁が数ミリ出ているのが良いのかガラス側から落下してもガラスフィルムが傷ついたり割れたり全然しないですね。(私の場合)

 

しかしこの頑丈なケースも長期使用で外装の塗装にかなり傷がついてきました。(写真だとあまり見えませんが結構傷だらけ)

タフなケースなんだから塗装とかしないでそのまま生かした外装にしてくれればいいのにと個人的にはちょっと思っています。

 

もうかなり長く使ったので値段の元は取っただろうと思いましたが、いつまで使えるかわからないiPhone7Plusのケースをこれ以上購入するのもどうかと思い軍用っぽいケースをイメージして(笑)自分でリニューアルしてみる事にしました。

リニューアル作戦スタート

既存の塗装を耐水ペーパーで落とす事にしました。洗面所で作業を開始、耐水ペーパーの250番位からスタートして段々目を荒いものから細かくしていく作戦です。

いい歳したオッサンが洗面所で作業しているところを見た家族からの「お父さん休日の朝から一体なにをしているの?」という冷たい視線が背中から突き刺さるような気がします。(言われてはいませんが)

しかし負けない強い心で作業を続けていきます(笑)

結構いい感じで既存の塗料が落とせてきましたがまだまだ残っているので更に削って塗料を落としていきます。

根気よく作業を続けた結果、いい感じで既存の塗料が落とせました。

綺麗に落とせたら素地のまま使っても良いかなと思っていましたが、ヤスリがけで白っぽくなった素材を更に綺麗にしていくのは相当大変そうで更に細かい耐水ペーパーをかけたりコンパウンドで磨いたり気が遠くなりそうな作業工程が必要だと感じたので素材を活かす事は断念して急遽塗装を行う方向にあっさり変更しました。

今度は背面のリンゴマーク窓のマスキングをしていきます。※マスキングテープは家にあった可愛いテープを代用。

カッターで余分な部分を切り抜いて下準備完了です。

自家塗装開始

使うのは最近お気に入りのハンマー塗装が出来るこの塗料です。

適当に塗ってもムラが出来ないので私みたいな素人におすすめです。この塗料で塗れば結構適当に塗ってもある程度には仕上がるハズ、、、、、

ということでスプレー塗装を開始しました。

本当はツヤ消しな出来上がり(拳銃でいえばグロックみたいな感じ)をイメージしていたのですが、塗料にツヤがあるのでちょっと違う仕上がりになってしまいました。

でもこれはこれでいい感じな気がします。(ツヤ消しにしたくなったらメラミンスポンジとかで擦ってみようと思います)

 

乾いたらマスキングを剥がして完成です!

※自分メモ➡この塗料、塗装直後はややベタつきがある塗料なので完全に乾燥するまで1日くらい置いた方が良さそうな気がしました。

今後、、使用していて傷がついてもこの塗装作業を繰り返せばある意味、永遠にこのケースを使う事も出来るかもしれません。いやその前にさすがに本体を買い替えるだろって気がしますが(笑)

普通の人はまずスプレー塗装とかしないと思いますがこういう作業が好きで且つ時間がある人はぜひスマホケースのリニューアルにチャレンジしてみてください。

剥がしてしまったメタルプレートも新しいものをウェブで購入したので到着したら使ってみようと思います。

記事中で使用しているスプレーはこちらです。

追記

耐久性はタフっぽく見えてそうでもありませんでした。1週間程度で既に端っこの方が塗料が剥がれてきてテンションがダダ下がりです。

人生は有限なので諦めて古いケースは断捨離して新しいケースを購入しようと思います。