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「タックルボックス」と「バッカン」軽さか利便性か

タックルボックスかバッカンか

最近軽量でロッドホルダーが装着されたタックルボックスとかバッカンがかなりたくさん販売されるようになってきました。

ハードな素材のタックルボックスは頑丈で椅子としても使えるので素晴らしいのですが、その分ちょっと重く、反面ソフトな素材で出来ているバッカンは椅子としては使えないものの、軽量で釣り場での持ち運びに重宝します。

 

ここ数年私が使用しているバッグはバッカン風なバッグです。開け締めがチャックになっていてちょっと開閉が面倒だったりするものの軽量なので助かっています。縦横比で行くと縦に長いのでちょっと安定性は悪いですけど。椅子として座ったりできないのでちょっとそこは残念です。

バッカンだと腰掛けられない

私は若い頃、野球をしていて切れてしまった足首の腱が完全に治癒していないので、いまだに少しグラグラしているというのもあって不安定な磯場を歩くだけでも一苦労です。なので装備はなるべく軽量化を図りたいと考えています。

クーラーボックスとかタックルボックスだと現場で休憩する時に腰掛けられて椅子としても使える為、重宝するのですが、やっぱり結構な重量があるのがネックです。

これからの季節は寒くなるのでカップラーメンを現場で食べる為にガスストーブのクッカーとかガスとかバーナーとか水とかもろもろの装備がプラスされる為、かなりの重量になります。

若い頃はそうでもなかったのですが、そろそろ50が見えてきてしまったオッサンとしては、磯場で持ち物が重くて不安定になってコケて捻挫したりするのは避けたいところです。

単独釣行で車から遠い現場で捻挫なんかをした日には本気で命に関わってきてしまいます。

そんな事もあって、ここ数年磯場に持ち込んでいるのはロッドを建てる事が出来るタカ産業の軽量なバッグを利用していましたが不満もあります。安定性が悪い事とか開閉が面倒なところとか椅子にならないところとか。もう少し横幅があれば安定したのになと思います。

折りたたみイス導入

そんなバッカンとかのソフトタイプのバッグの宿命である腰掛けられない問題点を解消する為に、この度折りたたみイスを導入してみる事にしました。条件は軽くて海で利用してもサビないもの。そんな条件に合う商品をついに見つけました。

購入したイスはコチラの商品です。

パタットミニという商品です。

折り畳めて軽量で簡単にイスとして使える商品です。今の所固くてイスの状態にフォーメーションするのにかなりの力が必要です。馴染んでくるともう少し軽い力で展開出来るのかもしれません。

でバッグに収納しようとすると、、、、、なんとパタットミニのサイズが予想外に大きくて収納できませんでした(笑)

しょうがないのでボックスの外側に装着しておいて使用する時だけ使うスタイルにしようと思います。ちゃんとサイズを調べて購入しないと駄目ですね。少し使ってみて邪魔なようなら折りたたみのイスはライフジャケットのリュック側収納に格納しようと思います。

とりあえず、イスが収納できる大きめのバッカンタイプに買い替えようかなとも考えましたが、バッカンタイプの大きいものはさすがにそれなりに重量が重くなる為、結局タックルボックスタイプと重量が大差なくなってしまいます。

軽量を目指しているのにさすがにそれは本末転倒なのでもう少し考えてからにしようと思います。