ウレタンマスクが悪者扱いに
SNSなどでの拡散を受け、ネット上では昨年春に飛び交った「マスク警察」ならぬ「ウレタンマスク警察」なる言葉も見られるようになっているみたいです。
学校や職場で、ウレタンマスクの使用を控えるよう求められる例が続出しているとの事。
「ウレタンマスク=飛沫を防げない」論の根拠として、豊橋技術科学大学の飯田明由教授の研究による「コロナウイルス飛沫感染に関する研究~マスクの効果と歌唱時のリスク検討~」の「データから見るマスクの効果」と、その研究をもとに全音楽譜出版社が作成したイラスト。
飯田教授の研究によると、吐き出す飛沫量と吸い込む飛沫量において、不織布マスクではマスク非着用時に比べそれぞれ20%、30%にまで量を抑えられるのに対し、ウレタンマスクでは50%、60~70%となり、確かに効果が低いとされています。
ただ、この研究結果はあくまで「素材の違いにより効果や圧損に違いがあるが、感染抑制には一定の効果があり、マスクを着用することが望ましい」とするものです。
豊橋技術科学大学の担当者は「ツイッターなどで拡散されていることは把握しているが、実験結果は決して一部の素材のマスクをしないでという意味ではない。
教授の思っていることとは、違う趣旨のことで残念に思っている」とし、ウレタンマスクの着用を薦めないものではないと強調。
イラストを作成した全音楽譜出版社の担当者も、同様に「豊橋技術科学大学や理化学研究所のスーパーコンピューター富岳(ふがく)のシミュレーションをもとにイラストを作成したもので、ウレタンマスクの使用を薦めないと言っているわけではない」とした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
個人的には結構好きなウレタンマスクです
個人的には結構呼吸が楽だし物によっては全然メガネが曇らないので好きなウレタンマスクがそんな事になっているとは知りませんでした。
まぁ呼吸が楽という事はたぶんきっとそういう事なんだろうなとは思っていましたけど。たぶん花粉くらいは防いでくれると思いますけど。
適材適所でウレタンマスクでも大丈夫な場所というのも存在するとは思う私です。
逮捕の事例も
試験でメガネが曇るからと鼻をだして逮捕されてしまうとか微妙な世の中になってきましたね。
寒い季節です。確かに不織布+メガネだとなかなか曇りやすいので困ります。
個人的には不織布が無かった時期を乗り越えた相棒なのでウレタンマスクが悪者になるのは非常に残念ですね。
小市民だし田舎の職場なので右ならえ
私も不特定多数と接触する商売なので、お客様に一人でもそういう印象を持っている人がいるといけないので、こういう報道が出たからにはウレタンマスク装着を控えようと思います。でも正直残念だと感じます。
職場の近くでもかなり感染の話題が出るようになりました。
私自身もいつ罹患するかわかりませんし、最近は不織布マスクが普通に購入出来るようになってきたので大人しく不織布か布マスクで過ごしたいと思う小市民な私。
右ならえでちょっと嫌になります。