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アストラゼネカワクチンの副作用と臨床試験再開

 

試験再開 英当局が問題なしと判断

英製薬大手アストラゼネカは12日、英国で新型コロナウイルスのワクチンの臨床試験を再開したと発表。英国の被験者が原因不明の病気を発症したため、安全性を確認する必要があるとして、今月6日から試験を中断していました。

発表によると、英国の医薬品規制当局が、試験を再開しても問題はないとの判断を下したとのことです。

https://www.yomiuri.co.jp/medical/20200912-OYT1T50361/

アストラゼネカは治験中断中だった

英製薬大手アストラゼネカは英オックスフォード大と共同開発中の新型コロナウイルスのワクチンについて、日本を含む全世界で治験を一時中断していました。

米国での報道によると、臨床試験(治験)の参加者の1人に、深刻な副作用が疑われる事例が発生したという。日本政府内からは「来年前半までに全国民に提供できる量のワクチン確保を目指す」としたワクチン調達戦略への影響を懸念する声が出始めていました。

深刻な副作用の報告は今まで無かった

このワクチンは、新型コロナウイルスの遺伝子の一部を、別の安全なウイルスに入れて体内に運び、新型コロナウイルスを攻撃する抗体を作らせるタイプのものです。

問題の事例は英国で行われている治験で発生したとみられ米国の医薬専門サイトによると、副作用の症状や発生時期は不明だが、回復する見込みがあるという。アストラゼネカは7月、英国で約1000人が参加した治験では深刻な副作用は無かったと発表していました。

同社のワクチン開発は世界的に先行しており、注目を集めていました。

日本政府も1億2000万回分の供給を受けることで合意しています。

アストラゼネカの広報担当者は声明で「独立した委員会による安全性のデータ審査のため、自発的にワクチン投与を一時中断した」と説明。さらに「原因不明の症状が出た場合に必ず行われる日常的な措置だ」としています。

ハンコック英保険相は「治験ではよくあること」

これに関連し、西村康稔経済再生担当相は記者会見で事実関係を認めた上で、「厚生労働省が情報収集しており、これ以上のコメントは控える」と述べた。一方、ハンコック英保健相は民放スカイニューズで「一時中断は初めてではなく、治験ではよくあることだ」と語っています。

アストラゼネカは治験を米国や欧州、南米、アジアなどで進めていてこれまでに各国政府などと合意したワクチンの供給量は30億回分に上っています。

 

新型コロナウイルスとの戦いは一進一退

新型コロナウイルスの感染症COVID-19の新たな治療法によって、集中治療を必要とする深刻な症状の患者が劇的に減少したとする臨床試験の暫定結果が出たという話もありますが。

サウサンプトンのバイオテクノロジー企業シネアジェンが開発しているこの治療法は、ウイルスに感染した際に体内でつくられるインターフェロンベータというタンパク質を利用する。

新型コロナウイルスに感染した患者は、吸入器を使ってこのタンパク質を肺の中に直接送り込む。そうすることで、免疫反応を刺激すると期待されている。

臨床試験の暫定的な結果によると、COVID-19の入院患者たちの間で、人工呼吸器を必要とするなどの深刻な症状に陥る人の割合は79%減少したという。

いろんな治療法が確立されてきていているとか感染が下火になってきているとの報道もありますが安心して皆がマスクをはずして元の経済に戻るにはやはり安全なワクチンが開発される事が大事なので早くそして安全に開発される事を望みます。

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