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時計のバンド交換とコマ詰め

義父の時計

電池が止まったから時計屋さんで電池交換しておいてと妻が義父から頼まれたという腕時計の状態を見せてもらいました。

普通に電池交換に時計屋さんに行く予定だったのですが、よく見てみると強くぶつけたのか盤面のガラスにヒビが入り文字盤が見えづらくなっていました。

バンド部分の汚れを落としながら、さてどうしたものかと考えたのですが、そんなに高価なものでもないので、同じ様な商品を新品購入した方が良いのではないかと提案。

妻と一緒に今、義父がしているのと似ている商品をウェブでアレコレ検索した結果、かなり似ている商品を見つけだしました。

文字盤もシンプルでかなり今義父がしている時計に似ています。

価格帯も現在のものとほぼ同じ価格帯みたいなのでプレゼントしても嫌味にならずに良さそうな気がしたのでAmazonで購入して取り寄せしてみました。

バックルの爪が固い問題

引っ掛けてバチッとハメるタイプのバックルでした。

ハメる時は良くても外す方がやたら固くて年配の方にはちょっと外しづらそうな腕時計のバックルでした。

これは年配の方への腕時計としてはちょっと失敗です。自分で腕に装着してみてもかなり面倒なタイプのバックルなのでこれはNGですね。

ワンタッチタイプのバックルへ交換

この問題をなんとか解決しようとバンド部分もワンタッチタイプのバックルに交換する事にチャレンジしてみました。

定規で図ると18mmのタイプの直カンタイプで行けそうだと判断してこちらの商品もAmazonから取り寄せしました。

値段の割にやたらと高級感がありびっくりする商品でした。

悪戦苦闘しつつバンド交換を実施したところ腕時計にバンドがしっかりとシンデレラフィットしてくれたので一安心です。

バックル部はワンタッチで金具を押すと外れる仕組みです。これなら楽に付け外しが可能です。

コマ詰めのやりかた

バンドのコマを調整する最大の難所「コマ詰め」をあとは実施しなければなりません。

とりあえず「コマ詰め やり方」でグーグルで検索して出てきたこちらのサイトを参考に実施しました。

交換用に購入したこのバンドはワリピンタイプというものに該当する様です。名前の通り、片方の頭側から真っ二つに割れているピンです。

ワリピンを抜く際は、割れ目の無い方を叩きましょうとあったので割れ目のない方からピンを押し出してみたところ上手く抜けてくれました。

※道具は以前時計の交換用のバンドを購入した時、おまけで付いてきた道具を使用しました。結構力が必要なので怪我しないように注意しつつ作業を実施しました。

元々義父がしていた時計と同じくらいになる様にコマを調整して作業完了しました。

(正直道具がちゃんと無いと怪我したり時計を壊したりする可能性もあるので自信が無い方は時計店で依頼する方が無難だと思います)

良い感じになったので時計を妻に持っていってもらったところ義父にかなり喜ばれたというのでとりあえず成功したと思うことにします。