先日の地震で考える
先日の地震では自宅があっさりと停電になったまま数時間復旧せずになかなか困りました。スマホの電波も地震直後は繋がりにくくなったので少しの間ではあるものの、情報が入手出来ない恐怖を感じました。
やはりまさかの時の備えとしてスマホ以外の情報入手経路もひとつくらいは持っていた方が良いと感じました。
昔ながらの情報入手方法=ラジオ
最近は音が良いのでラジオもインターネットの放送(ラジコとか)で聴く事が増えましたけどやっぱりまさかの時に強いのは本当のラジオだという気がします。
なんでもかんでもスマホに頼りすぎだといけないなと反省して素直に小さいラジオをひとつ購入することにしました。
千円台で良くあるダイヤル式で放送局を手動で合わせるタイプのものは緊急時に操作するのが辛そうなので避け、放送局をデジタルで合わせられプリセット登録できるメモリーがついている東芝のものを購入しました。
単4☓2本で動くタイプでとてもコンパクトな商品です。
乾電池を入れて時刻を併せた後、AMとFMのラジオ放送局を登録(プリセットメモリー)に登録しました。LEDのライトも搭載していて防災用として使うのに良さそうに感じました。(※LEDの灯りを使用すると電池の消耗が早そうなので実際に使うかどうかは置いといて)
非常用持ち出し袋
このラジオを使う様な日が来ないことを祈りつつ今は非常用持ち出し袋に入れてあります。念を入れて万が一のために予備の乾電池も一緒に入れておこうと想います。
因みに非常用持ち出し袋には今まで通勤用に使っていたリュックを流用しています(笑)今は非常用持ち出し袋として第2の人生を歩んでもらっています。
中間のチャックを開けると広がって(実際使った事無かった)大きく広がるので持ち出し袋としては優秀なのかも知れません。
このラジオはワイドFMにも対応しています。※イヤホンがFM放送を聴く場合のアンテナになるようです。
小型ながらスピーカーも搭載しています。スピーカーとイヤホンと好きな方で選んで聴く事ができます。
ワイドFM(FM 補完放送)はAM 放送局の放送エリアで難聴対策や災害対策のために、新たにFM 放送用として使用可能とした周波数(90.0~94.9MHz)を加えたFM 放送用の周波数(76.1~94.9MHz)によりAM 放送の放送番組を放送するもの。
固有の問題
とはいえ、家族が朝晩飲まないといけない薬は非常用持ち出し袋に入れられない(保存が期間が短い為)のでなるべく実際に避難をする日が来ないことを祈りたいですね。
やむなく避難するとなったらそれらの薬も忘れずに一緒に持ち出したいと思います。
据え置き型ラジオも良い方はこちら
ビジネス用途や非常用持ち出し袋に