今回Amazonではじめてタイヤを購入しました
リアルなお店と比べてAmazonで購入すると本当に安くタイヤが買えます。
作業費用はリアルな店舗の方が安いかなと思うのですが、タイヤの価格が違い過ぎるので最終的な支払額はやはりリアルな店舗の方がかなり高くなります。
リアルな店舗ではル・マン5の16インチのタイヤが22,770円でした。(2021年8月調べ)4本合計だと91,080円!そのほかに取付費用や諸費用が発生するので10万円は確実にオーバーしてしまいます。
ただ、ネットで安くタイヤを買った場合のその後の手順がよくわからず今まで手を出してきませんでした。
自宅に届けてもらってそれをどこかのお店に自分で持っていくのはちょっと面倒だななどと思っていました。
今回、Amazonでタイヤを実際に購入してみたところ、割とユーザーが利用しやすい環境になっていました。タイヤ購入に関する体験談をまとめて書いていきたいと思います。
タイヤ選定
今回まず、色々調べてタイヤは燃費性能が良くて静かでかつリーズナブルな点で第一候補だったダンロップのル•マン5に決定しました。
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マツダアクセラのタイヤ選び
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Amazonの場合タイヤを買うよりも先に買うものがありました(重要)
Amazonのタイヤを購入する場合は、タイヤよりも先にタイヤ取付チケットを買うのがベストみたいですね。
アマゾンでタイヤを買う手順
タイヤを取り付けしてくれる取り付けサービスチケットを先に購入するのが手順の様です。
私はAmazonで47都道府県でタイヤ取付をしている取付サービスチケットを先に購入しました。
私の自分の車のタイヤのインチサイズは16インチなので16インチのサービスを選択しました。
16インチ☓4本の組み換え・バランス調整・車両装着のサービスです。私が購入した時点では8千円台の価格で購入できました。
このサービスチケットを購入すると翌日メールで連絡がありました。
メールで誘導される「Amazonパーツ取付サービス御予約申し込み受け付けサイト」の中でやり取りをして具体的な詳細を確定していく形です。
手続きフロー
1.予約フォームに作業希望日時を登録
2.ガレージによる取付店選定
3.取付店・作業日時確定メール受信(予約完了)
といっった具合にフォームのやりとりの中で氏名や住所、希望するオプションや取付日時などを入力してやりとりをすると取付店や作業日時が決まる仕組みです。
因みに全てスマホひとつで完結しました。
その後、ゴーゴーガレージから自宅に近い整備工場が指定された後に、その指定された工場宛に再度Amazonで購入したタイヤを直送してもらい決められた日時に車で行けばタイヤ交換をしてくれるという流れです。
タイヤの購入と配送
リアルな店舗と比べると価格は半額に近い値段で購入する事ができました。
Amazonで上記のタイヤを購入して指定された取付店へ送付をしました。取付店へのタイヤ配送については当たり前ですが、着払いや代引き等は不可です。
届け先の作業店の後ろに客側の氏名と車名を記入してタイヤを送付します。
この辺のネットでのやりとりや面倒くささが許容できるならネットで購入するメリットはかなり大きいと思います。
酔っ払ってインターネットしてひどい目にあう事が多い人は(私です)タイヤのインチ違いなどが発生すると大変なので本当に注意して発注する必要があります。
入力する時点から7日後以降の自分の都合の良い日時を3つ入力しました。私がタイヤのサービスチケットを購入してから実際の取付日迄は2週間程度でした。3つの希望日を出した中で2番めの希望日に取付日時が設定されました。
今すぐに取り付けしたいという方にとってはこのサービスは不向きかもしれませんが、タイヤの残り溝と時間に余裕のある人にはかなりの費用の節約が可能になります。
オプションでバルブ交換とタイヤの廃棄をお願いしたのでプラスの費用(廃タイヤ1本あたり処分料金650円・税別、エアバルブ1本あたり250円・税別)がかかりましたが、それでもリアルなお店で交換することを思えば相当な費用の軽減になります。
後は実際に作業を行ってもらって感じた感想をまた記事にしてみたいと思います。


