生活その他

自宅の購入で気になったこと

家を買った時の事を思い出して書いてみました

私は次男なこともあり若い頃は一生で賃貸物件で生活してもいいかなと思っていました。(奥さんがどう思っていたかはわかりませんが)家を買うなんて大それたイベントは自分にはちょっと似合わないかなと思っていたのも大きいです。

住宅ローンに関する知識は一通りある方だと自分では思っていたものの、自分に住宅ローンを組む日が来るという事を現実感をもって捉える事が出来ずにいました。

賃貸派VS持家派

この議論については尽きることがありません。この論争の正解は人によって違うと思います。正直いって家を買った今でもどちらが正解なのかは私にもわかりません。

賃貸の方が数年おきに新しいところにも住めるし経済的に逼迫したらもっと安いところにも住めるし高い家を買ってもどんどん劣化して負の財産になるだけだしとかよく言われますし賃貸だと隣人と揉めても引っ越せばリセットできるというメリットもあります。

家を購入したことで仕事が辞められなくなってしまったりする事にも抵抗がありました。若い頃は持ち家派よりも賃貸派の方がロジック的には若干優れているのかなと思って生きておりました。

そんな私も初めて自分に子供が生まれ、少しずつ考えが変わって来ました。子供を連れて実家(※実家は戸建住宅)に遊びに行くといつも泣いたり怒ったりが激しい子供が妙に落ち着いている事にある日気が付きました。

子供が落ち着いている(気がした)

もしかしてアパートでなくて広い戸建住宅だと子供が落ち着く?未だその真偽はわかりません。そんな気がしただけなのかもしれません。冷静に考えるとそんな事もないのかもしれませんが、当時、アパートに住んでいて不意の夜泣きや子供のかんしゃくで疲弊していて思考能力が低下していた事もあり「家を買えばこの大変な状態から開放されるかもしれない」そんな思考に囚われてしまったのかもしれません。アパートだと夫婦だけの時には気にならなかったのですが、子供がいると流石に音で他の部屋に迷惑を掛けてないかどうかというところも結構気になるようになりました。

きっと子供が機嫌が良かったのは他にもいろいろな理由(実家にいくとジジババが優しくしてくれる)があったのかもしれませんけれど。

とりあえずあちこち物件を見に行くようになりました

それからいろいろな分譲住宅をちょこちょこと家族で見に行くようになりましたが、なかなかピピッとくる物件がありませんでした。そんなに重く考えなくてもいいのでしょうが下手すると一生居住するかもしれない住宅の場所というのはやはりいろいろ考えてしまい決断をする事ができませんでした。

運命の瞬間

そんな時お世話になっている方から住んでいるアパートのすぐそばに土地が分譲されるから良かったら買わないか?というお誘いがありました。

住んでいるアパートから徒歩1分だった事もあり見にいってみたところ、好印象の物件でしたが、まだ分譲販売前で好きな場所を選んでいいという事だったので夫婦で相談して結果的にはその場所(の角地に)決めました。

とはいえ、建物の打ち合わせは相当長引き住宅が建設される迄にはかなりの期間を要しました。忍耐強い人でなければ建売住宅を選ぶ方が良いのかもしれませんがやはり注文住宅だといろいろ自分の思い通りに出来る部分も多いので、許されるならやはり注文で依頼した方がいい気がします。

住宅ローンで気になった点

住宅ローンは個人的には金利とかよりも団体信用生命保険と個人信用情報の部分がとっても気になっていました。

※団体信用生命保険とは、住宅ローンの返済中に万が一のことがあった場合、保険金で残りの住宅ローンが弁済される制度です。借入した場合、金融機関側が保険料を払って加入する保険。加入が出来ない場合は住宅ローンの審査に大きく影響する保険。個人信用情報とは個人信用情報機関(個人の支払能力・返済能力に関する情報の収集および加盟会員に対する当該情報の提供を業とする者)に登録されている個人信用情報の事です。

基本的には住宅ローン等の審査には個人信用情報の照会や確認が必須(加盟金融機関が会員等の支払能力・返済能力の調査の目的に限って利用する)となります。

自分では全く個人信用情報に悪い情報が登録される様な覚えもなかったのですが、こちらにはカタカナと生年月日で登録されるという制度上の問題で極稀に同姓同名の同一生年月日の人間の悪い情報が登録されているという万が一のリスクや本人に内緒で家族が本人名義のカードを使い延滞や未払いなどのトラブルに巻き込まれて登録されてしまっている等、今まで現実にいろいろなケースを見てきていた為、自分ももしかしたらなにかあるのではないかと思ってしまい少し心配していました。(結果は何もなかったのですが。)

団体信用生命保険については当時、特段病気持ちでも無かったのですが、打ち合わせが長引いていたので万が一建築が完成して融資実行する前に病気にでもなって団体信用生命保険に加入できなかったらどうしようかなどとちょっとだけビビっていました。(こちらも結果何もありませんでした)

ローンの組み方

結局私は心配性なので借入金額もなるべく抑えてボーナス払いも無しで設定して借入をしました。

現在の印象

今現在住宅ローンの借入をしてから7年位経過しましたが、結果としては私の場合は家を買って正解だったかなと思います。もし自分が死んでも団体信用生命保険で住宅ローンはチャラになるので家族には家も残せそうです。

賃貸で月々支払っていた家賃よりも毎月の支払いの方が少なくなりました。固定資産税は毎年ありますが、家賃の更新が2年に1回あったので、結局どちらもそんなに大差ないと思います。

子供が大きな声を出しても気にしなくて大丈夫だし、鉢植えの土も庭に捨てれるし自転車を買っても駐輪の料金も取られないし戸建てを買ってやっぱり良かったと思います。

戸建派と賃貸派というのは永遠のテーマです。たぶんどちらが正解というのは人によっても田舎が都会かによっても大きく違いますが田舎に住んでいる私の場合は(あまり年齢が進むとローンを組むのがきつくなるので遅めではありましたが)まぁとりあえず家を買って良かったかなと納得はしています。

良く返済が出来ないと家を取られてしまうと言いますが賃貸でも払えないと出されてしまうのは同じなので正直どちらも大差ないかなと思います。

とりあえず団体信用生命保険がついているのが住宅ローンの最大のメリットなので、繰上返済については、退職時に熟慮して決めればいいかなと今の所は考えていない状況です。

我が家の住宅が今後も壊れずに頑張ってくれるといいなと感じる昨今です。

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