元々パックロッドが大好き
学生時代からパックロッドが大好きです。
いわゆるパックロッドと呼ばれる竿(ロッド)にはマルチピースとテレスコピックの2種類があります。
マルチピースロッドは複数に分割できるロッド。価格が高いパックロッドはマルチピースが多いですね。
テレスコピックロッドは伸び縮みさせる事ができるタイプのロッドになります。
私はどちらかといえば本当はテレスコピックロッドのタイプが好きです。
昔愛用していたパックロッド
社会人になりたての頃、河口湖や西湖でブラックバスの釣りをしている時はいつもこの2本を車に積んでいました。
ダイワのハートランドのクロスX HL-CX 595TLFS(スピニング用」とHL-CX 595TMRB(ベイト用)です。
ピクシーのイエローも綺麗すぎて流石に海に持ち出せず自宅待機が続いています。
このパックロッドのセットはもし私が今後釣具を売る事があったとしても最後まで手元に置いておこうと決めた釣具たちになります。
将来ブラックバス釣りに戻るときはまた使用したいなと思います。
2021年久しぶりにパックロッドを買う
釣具を買うのは勇気が必要ですね。
購入したロッドはシマノのディアルーナMB(800L)です。
パックロッドはなかなか見た目と性能のバランスが難しくて「これだ!」みたいなものが少ないのが難点です。
でもこちらの商品はまさしく「コレダ!!」という感じの商品で性能も見た目も申し分なく感じました。
ただ価格が高いのが玉に瑕でなかなか手が出せませんでした。
今回、酔った勢いが背中を押してくれたので久しぶりにこのパックロッドを購入してみる事にしました。
※リンクを張っておいてアレですがAmazon・楽天・yahooショッピングでは現在、在庫切れの状態となっているみたいです。
テレスコピックタイプは絶滅危惧種なくらい少ないのと性能からいえばやはりマルチピースのほうが有利なので今回はおとなしくマルチピースのモデルを買いました。
パックロッドは車に積みっぱなしもOK
車に積みっぱなしにしてチャンスがあれば竿を出すスタイルを構築しようと思います(笑)
ハスラーに
ロッドケースはハスラーのアンダートレイにはギリギリ入るか入らないかという感じ。(押し込めば入りましたがちょっと左右が当たります)
ハスラーの後席後ろのカバーがバネ式になっていて開くのでこちらに格納しても良いかもしれないですね。
この隙間にいれておけば運転中に転がってバタバタしなくて良いかも知れません。
アクセラにも
流石にアクセラなら相当余裕がありますね。どちらにしても車に積んだまま他の用途に車を使ったとしても問題が無さそうなところが素晴らしいです。
グリップも所有欲を満たしてくれる感じで最高です。やはりシマノのリールがベストな気がしますけど、それほど強くシマノを主張しているわけでも無いのでたまにはダイワのリールも乗っけてみようかなと思ったりもしています。
巷では仕舞寸法が長いとか言われたりしている様ですが車で移動する分には全然問題ないですね。
4本継ですがちょうど真ん中のピースを外せば2本継の様な形で持ち運ぶことも出来るので便利です。
私の釣りには竿の性能よりも竿がコンパクトになるという夢の方が大事なのですが、それでも流石に性能は最近のパックロッドだけあってよく出来ていて必要十分な気がします。
これからはパックロッダーとして初心に戻って釣りをしようと思います。