生活その他

片手で使える道具たち

障害で片手が不自由な状態となった場合、努力で通常の人と同じ事が全て出来れば何も言うことはありませんしそれがベストだとは思います。しかしながらやはり努力だけでは乗り越えられない壁もある事は紛れもない事実です。

片手の生活で不自由な状態を少しでも便利にしてくれる道具が世の中には数少ないながら存在するのでそんな素敵な道具たちにフォーカスを当てて今日は書いてみたいと思います。

生活に必須なトイレの道具について

まずは片手でペーパーが切れるトイレットペーパーシマブンペーパーホルダーのご紹介。

 

トイレットペーパーを使用する事も健常の人にとってはなんてことない作業ですが片手でそれを行うのはとっても難しいです。健常者が一回片手でやってみるとその事がよくわかります。

フタ側にカットする刃がついた通常のホルダーではフタの重さが無い商品はなかなか片手でカットする事が困難ですが、この商品は通常のものと違いロールをカットする刃が下側についているのでより片手でカットしやすいシステムになっています。電動で必要な分量をカットして送り出してくれる商品もありますが、それはそれで逆に電池切れや停電の時に凄い困りそうな気も、、、、

生活に必須な衣服の着脱について

ボタンやチャック等健常者が何気なく使用しているものも、片手でやってみると結構難しい動作だったりします。もっと便利な商品があるといいのですが。

YKKマグネットで簡単に閉じられるファスナー

以前アンダーアーマーで同様のシステムが開発されているというニュースがありましたが残念ながらニーズが少ないのか市場には出てきませんでした。YKKのシステムに期待したいと思います。

衛生的に暮らす為の商品について

ソープディスペンサーはセンサーに片手をかざすと自動でハンドソープが出てくる商品。健常者でもかなり便利です。衛生的な観点からも押すタイプのハンドソープよりも良い気がします。

電動ものは電池切れや停電の時に困るという欠点はありますけど。トイレと違って、こちらはこの機械(ハンドソープの機械)が壊れて水洗いだけにしたとしてもそこまで決定的に困らないのでこのあたりの電動化はひとまずOKなのかなと思っています。

パソコン入力はどうすれば良い?

パソコンでも片手で入力出来るシステムはありそうでなかなか無いですね。そもそも片手入力にはカナ入力が良いのかローマ字入力が良いのかどちらなのでしょうか?スマホのフリック入力を転送するシステムもあるといえばありますが。とりあえずタブレット入力とかが良いのでしょうか?

楽しく生きる心構え

上記の通り、片手が不自由な生活を支えてくれる道具も幾つかありますが、本当に重要な事は道具で補うという事だけでなく「出来ない事を数えて嘆くよりも出来る事を数えて楽しんで人生を送る」という心構えが一番重要な気がします。

~障害を持つ者はそうでない者より不自由だって誰が決めんの~

by Mr.Children 「擬態」

 

以上最後迄お読みいただきありがとうございました。

 

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