記事の前に:「バルコニー」と「ベランダ」の違いとは?
我が家のちょびっと屋根のタイプはなんと呼ぶのが適切なのか良くわかりませんけど一応記事中ではベランダと呼ぶ事にします。違っていたらごめんなさい。
そんなわけで本題スタート!
自宅のベランダの床が劣化してきた
最近建てたばっかりと思っていた我が家も住み始めて早や7年が経過しました。時が経つのは早いもんですね。
さすがに最近少し気になるところも出てきました。特にヤバそうだと思っていたのがベランダの床部分のひび割れ。とりあえず洗浄してブラシで洗ってみましたが割れていない部分も結構脆くなっておりあまり良いとは言えない状況です。
悪化していくベランダ床の状態に最近は目を背けてきましたが、最近パリパリ剥がれだしてきており、マイナスドライバーでちょっとこじったらパリッと剥がれて下地が見える位まで劣化してきた為、さすがにこれは放置してはまずそうだと、重い腰を上げて補修する事にしました。
とりあえず補修に必要と思われるものをホームセンターで買ってきました。
大きい部分をペイントローラーで塗って細かい部分は筆塗りをする二刀流で行こうと思います。
ひび割れて下地が出た部分を補修するパテみたいな補修材
塗料は専用のものが見つからなかったので超多用途・超耐久と書いてあったこちらを選択しました。
マスキングテープは家にあった養生テープを利用しました。まずはひび割れがひどくマイナスドライバーで剥がせそうな場所は剥がしていきました。そして下地が見えているところに補修材で処理をしていきました。
コテが無かったのでダンボールを切ってコテっぽくして穴を埋めていきます。
壁にマスキングテープを貼って筆で細かいところを先に塗っていきました。
その後、なんだかんだで3回くらい日をまたいで塗り直しましたが、やっぱり素人作業なのである程度で諦める気持ちも肝心だと思いました。職人さんみたいに完璧にいきませんでした。ある程度のところで妥協する事にしてマスキングテープを外しました。
補修完了後の状態はこちらです。
よく見ると少しムラがありますが、よく見なければ気にならないので良しとします(笑)
見た目的には最初の状態からみればかなり良くなったと思います。今後、今回塗った塗料の耐久性等もみながら次はプロに任せるかもう1回自分で補修するか決めたいと思います。
とりあえずベランダで昼寝出来そうなくらいの見た目にはなりましたので一部で流行っているというベランピング(自宅のベランダにアウトドア空間を作るスタイル)にもいいかもしれません。ベランダのメンテナンスって皆どうしているのでしょうか?
次回チャレンジの為の自分への備忘録:今回は思い立ったが吉日とばかり、近くのホームセンターにあった塗料でチャレンジした為、塗料の選択の幅が全然ありませんでしたが、耐久性等の問題でもう一度施工する場合はネット経由で防水専用塗料とかを入手してから再チャレンジしたいと思います。