ごくたまに釣り関連のお話。
ロッドのコルクグリップ補修
海釣り派に転向してからはほとんどコルクグリップのロッドを使用しないのですが、コルクのロッドはやっぱりなんとも言えない味があって良いですね。
デメリットとしては使っていると黒ずんでくる問題やコルクが欠けたり痩せたりする問題があります。(私は経験が無いのですが、倉庫等に置いておくとネズミにかじられたりする被害もあるようです)
このコルクを補修するために、コルクパテという商品(なかなか良いお値段)があるのですが、以前購入して使ってみたところ、使用後は結構色味が違ったりして逆に使用箇所が目だったりとうまく補修するのが難しかったりします。色味を自分で調色できる人等には良いのかもしれません。
ダイソーのウッドパテが色が自然
でお手軽補修に最適なのがダイソーのウッドパテです。
このウッドパテを利用するとかなり簡単に補修する事ができます。オススメカラーはジャックウッドです。
その名の通り床や家具の補修用のパテなのですが、これが高価な結構釣具用のコルクパテよりも簡単に色味がロッドとマッチします!
ジャックウッドのカラーはコルクの色味の再現力が高いです。
使い方はパテを出して欠けたり凹んだりしているところに薄くつけ、乾いたら耐水ペーパーの400番程度で軽くやすりをかけるだけ。
おおまかに実施して乾いたらウエットティッシュで軽く拭いて私はフィニッシュしています。
写真はコルク補修処理後のリョービロイヤルカーボ。※イマイチカメラのピントがあっておらずゴメンナサイ。
小さな補修を施す事で不思議となんてことのない道具に愛着が出てしまいます。
削った後、ウェットティッシュで拭くのはほどほどにして置くのがコツであまりガッツリ拭くとパテがどんどん取れ振り出しに戻ります。
マジックリン併用が最高
結構ドン引きするほど汚いコルクグリップのロッドでもマジックリンで洗浄してから、このダイソーパテで補修すると見違える様にキレイになります。
軽い気持ちで(でも自己責任でお願いします)トライしてみてください。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。