経年劣化でアクセラもあちこちヤレてきた
若い頃だったら乗っている車がヤレてくると次第に新しい車が欲しくなったものです。
でも年齢を重ねて自分自身もヤレてきた昨今では、車といえども長い年月を共にしたからには、やっぱり身体にも馴染んで愛着があります。
なるべく補修して見栄えを補修しつつ乗れるものなら長く乗って車としてのその寿命を全うさせてやりたいと思うようになりました。
と、そんなある日、ハンドブレーキの周囲の革が経年劣化でぺりぺり剥がれている事に気が付きました。
耐水ペーパーで剥がれ部分を削って補修して、、、、
どんどんペリペリ剥がれてきてほぼ全てが剥がれてしまい収拾がつかなくなってしまいました。
困ったときのアドカラー(黒)作戦を実行。
水で薄めて筆で数回塗り重ね、レザーコート(マット)でコーティングして一応補修を完結させました。
でもかなりガタガタしています。
ここから更にアドカラーを複数回塗った後に耐水ペーパーで削って、、、、という作業を繰り返して仕上げようとも思いましたが単純に時間がかかりそうだなと思って作戦を変更することにしました。
美観向上に革カバー導入
そういえばハンドブレーキ用革カバーを以前アマゾンで見たことあるなと検索してみたらやっぱりありました。
因みに裏側にゴムがあって伸びるタイプとゴムが無いタイプとあるのですが、ゴムが無いタイプは装着が大変な反面、使用感や耐久性に勝るようなのでゴムが裏側に無いタイプ(伸びないタイプ)を今回購入しました。
マツダ車では下記車種に合うとの記載がありました。
・プレマシーCREW
・デミオ
・CX-3
・CX-5
・ロードスターRF
・アテンザ
記載は無いけどきっとBMアクセラにも合うだろうという希望的観測で購入してみました。
装着作戦
商品自体、かなりキツキツのサイズ感で作られていてあまりにピッタリ過ぎてどうにも嵌められる気がしませんでしたが、、、、、
クチコミをみていたら一旦裏返してからハメ込むと上手くいくとの記載があったので素直にその作戦をとることにしました。
一旦完全に裏返してから被せていきます。
完成しました。ピッタリフィットして純正感があります。
なかなか見栄えも良くて費用対効果的にはかなり良かったんじゃないかと自己満足しております。
ヤレ自体も愛でながら、まだまだ愛車は大事に乗っていきたいと思います。