ミッチェル308のご紹介
前にご紹介した408と違ってこちらは割とポピュラーな無印的な印象のミッチェル308です。
私的にはこの白いスプールがお気に入り。白スプールと組み合わせた308が個人的に好きです。
ちなみにミッチェルといえば首のところにあるベアリングがなかなか難しい造りをしていてうかつに分解するとベアリングの玉がバラバラとこぼれてひとつふたつ紛失したりするケースが発生します。
以前私も首のところのピニオンギアの小さいベアリングの玉を分解の途中で紛失し、ラジコンのベアリングを使って復活させた事があります。
昔ラジコンショップでベアリングと調整用のシムを一緒に購入した記録が出てきました。画像が結構小さいです(汗)
記録によるとベアリングは「KYOSHOのシールドベアリング(6×12×4)2コ入」と同じくKYOSHOの「6×8m シムセット」を使っていました。
画像の右側がギア部分。左側から右に向かって入れていくシムの順番は下記の通りです。
シム0.1mmを1枚を挿入。次にベアリングを挿入。次にシム0.3mmを×4枚を挿入。ベアリングを挿入。シム0.3mm×3枚を挿入といった順番です。
このベアリングを装着するとオリジナルのものよりもスムーズな回転が手に入ります。
オリジナルにどうしてもコダワリたいという人でなければ柔軟に既存ベアリングを使用した方がスムーズに回転するミッチェルが出来上がります。もしもベアリング紛失等で困っている方がいられましたらぜひ参考にしてみてください。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。