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タッチアップ塗装補修のやり方(自己流)

タッチアップ塗装補修

車は道路を走る道具。大きくぶつけていなくても小さな飛び石などのアタックを受け傷がついたりすることもあります。

私も洗車の際は、よくチェックをするようにしていますが、たまに大きな塗装傷を見つけてしまい気持ちが凹んだりする事もあります。

先日我が家のハスラーの左ドアにも飛び石と思われる塗装傷がある事に気がついてしまいました。

ハスラー(オフブルーメタリック)に小キズ発見

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我が家のハスラー「Jスタイル」のカラー「オフブルーメタリック」は(エンジンルーム内のプレートにはDYAと記載されていた)カー用品店で合う色を見つけられませんでした。

とりあえず似たカラーを間に合わせで購入し、その場凌ぎのタッチアップを済ませておきました。

タッチアップ塗装補修

第一歩としてまずはボディと同色のタッチアップペンを入手することが必須になります。

今回私はウェブで新たにオフブルーメタリック【ZYW】のカラーを購入して取り寄せました。

ハスラーのカラー組み合わせ一覧にもZYWとあったので大丈夫なハズ、、、、

情報が少なく心配でしたが、実際使ってみたところしっかり色は合致していたので一安心しました。

私の場合は、タッチアップペンの筆は使わず、つまようじを使って傷にちょっとずつカラーを乗せるようにしてタッチアップします。

とりあえずこんなイメージでしょうか?

傷の箇所が塗膜部分よりも盛り上がる感じになったらひとまず終了です。

 

そのまま1週間程度乾燥させてヒケの具合とかを確認して周囲よりも盛り上がっていることを確認します。

こんな感じになっているのが理想です。まぁ大体の感じでいいんじゃないかなと思います。

で、その後やや盛り上がっているところを耐水ペーパーで削っていきます。

ここで教科書的には少し荒目から入るパターンが多いのですが私の場合はかなり細かい目の耐水ペーパーを最初から使うようにしています。

その方が塗装の削りすぎ等の失敗が少なく、最終仕上げも楽だと思うからです。

今回もいきなり4000番のフイルムタイプの耐水ペーパーをかけてみました。

私みたいな素人には元々の塗装を傷つけすぎないのでこちらのやり方のほうが安心感があります。

いいところまで耐水ペーパーを掛けたあとコンパウンドで磨いたらかなりわからないところまで復活することが出来ました。

車を長く気持ちよく乗る為に、外装は洗車時にチェックして小キズは早めにタッチアップを施工していくのが良いと思います。

タッチアップには色々な方法があると思いますが、無理の無い範囲で自分で塗装の状態を維持できると愛車への思い入れも強くなると思います。