リンク等に広告を含む場合があります

野球盤 3 d エース スーパーコントロール

満身創痍の野球盤

クリスマスのプレゼントでもらってから嬉しかったのかやり込みすぎて何度もぶっ壊れては修理してを繰り返してきた我が家の野球盤。

子供の誕生日直前に手に負えない位、粉々にバッターが壊れてしまったのをきっかけに再度、誕生日プレゼントとして新しい野球盤を購入する事にしました。

今回の商品はスーパーコントロールという上級グレード版を購入しました。子供がYou Tube見てやたら欲しがっていたこちらの商品。

野球盤 3Dエース スーパーコントロール

電光掲示板になって盗塁などの新しいギミックが入りました。電光掲示板の操作の分だけ入力操作が今までよりも忙しい(笑)そして電池交換も必要でチョイとそのへんは面倒になりました。

バッターの高さが調節出来るシステムを搭載。両脇の茶色のレバーで上下できます。

しかし新しくなって手放しで喜べる良い事ばかりではありませんでした。野球盤の最大のメリットである片手で遊べるという点については残念ながら著しく退化してしまいました。

守備側は投手の操作をする際に魔球ボタン(写真では下の左側にあるボタン)を押しながら操作するのですが、この操作を片手で行うのは結構難しいです。

諸事情により片手でしか遊べない子供がいる我が家では試行錯誤の結果、このボタンは動かす箇所の隙間に紙を折って詰めて、ボタンを動かない状態にしてバッターの高さボタンも使用せずに遊ぶという独自ルールを採用しています。その為、フォークも投げれなくなりましたが(我が家では以前からフォーク禁止の独自ルールを採用していますので問題ないですけどw)以前のスタンダードに似た操作感に戻りました。

探してみると片手で遊べる玩具というのは少ないものです。ラジコンとかの操作も、ゲーム機もそのほとんどが両手操作が前提となっています。

マイノリティー向け商品はあまり売れないのかもしれませんね。メーカーの方にはぜひんもっと片手でも遊べるようなおもちゃを提供していただけたらいいのになと思います。

まぁとにかくまた遊べる様になって子供は大喜びしています。

そして購入後、10日程度しかたっていないのにもうバッターのバットに巻かれているウレタンが一つ壊れるというやりすぎ問題が発生していますけど(汗)