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シマノのベイトリールと老眼

シマノベイトリール

その昔、ブラックバスにハマり河口湖に毎週通っていたころはダイワのベイトリール丸形「ミリオネア」を愛用していました。

「富裕層」みたいな名前は正直ちょっと嫌でしたけどw形は気に入って使っていました。

確かブレーキの外部調整ができるサイドカバーとかをオプションで購入して装着していた気がします。

その後、シマノのスコーピオンmg1001に浮気したら遠心の飛びがやたら気持ち良くてベイトリールについてはその後ややシマノ派よりになっていきます。

そういえば(不人気だった)05メタニウムxtなんかも愛用していました。

で、久しぶりに入手したシマノのベイトリール炎月です。

シマノ「炎月101」購入

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時代進みベイトリールからもドラグの音が出るようになりました。

そんな大きい魚とか最近まるっきり釣れてませんけどw

道具の進化と裏腹に肉体は衰えブレーキダイアルの数が見えなくて夜は本当に困っています。

でもふと自分のリールとネットで見るリールを比べて見るとどうも自分のリールのダイアルのほうがダイアルの数の色が薄く見にくい感じがしました。

この見にくさに老眼が重なって見えない状況を作り出している気がしてならなくなってしまった私はブレーキダイアルのパーツだけ取り寄せしてみることにしました。

パーツのお取り寄せ

釣具屋さんに頼むが億劫だったので私は楽天でパーツを購入しました。

展開図149番のブレーキツマミという商品です。

[短縮コード:03588 部品番号:149  BR ツマミ(16 炎月 101PG用補修パーツ)シマノ補修部品 リペアパーツ

ネット購入だと送料がそこそこかかるので他に欲しい部品があれば少しまとめて購入するのが良いと思います。

で、リールに着いていたブレーキダイアルと比べてみると新品のパーツは明らかにダイアルの数字が見やすい感じです。

私がただ老眼が進んだわけでなくて少し安心しました。

でもなぜ印字が薄くなったのかよくわかりません。

経年変化によるものかはたまた操作によって擦れてしまったものかは不明です。

ただまたもしかしたら使っている内に印字が薄くなるかもしれないので一応予防の為に軽くトップコーティングスプレーを吹きかけて擦れ防止の処理をしておいてから組み立てすることにしました。

このスプレーかなり万能なのでお気に入りです。

交換作業開始

ネジを外して分解していきます。ブレーキツマミの部分はトルクスのネジが使われています。

DAISOで買ったトルクスが合うドライバーを使って分解して交換してみました。

交換後はものすごくブレーキダイアルが見えやすくなりました。

「ララァ 見えるぞ!私にも敵が見える!」

と(心の中で)つぶやいたりしながら幸せを感じるオジサンのワタシです。

ついでと言ってはなんですが、ブレーキダイアルの動作もかなり硬かったのでネジを調整した結果、かなり軽い感じでダイアルの操作ができるようになりました。

海に持ち出すかどうかは気分次第ですが、ひとつハードルが下がった気がするのでまた気が向いたら海に持ち出してみようと思います。

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