ストーブの燃料はガソリン?アルコール?ガス?
厳冬期に強いガソリンのバーナーを遠い昔は使っていました。(乗っているバイクのタンクからレギュラーガソリンを抜いてキャンプツーリングしていた学生時代の遠い記憶)
ガソリンの他にドラッグストアでも燃料アルコールの入手が可能なアルコールストーブやコンビニでもガス缶が入手できるガスストーブなど様々な選択肢がありますが、、、、
釣り場で食べるカップ麺1杯の為に日々ストーブをどうしたらいいかという命題に対して釣りそっちのけで妄想する日々を送っている私です。
アルコールストーブの味わいを求めた
少し前に軽量と味わいに惹かれてアルコールストーブに手を出しました。
私が持っているのはSolo Stoveのアルコールバーナーです。
最近は百円ショップでも販売されていますが、正直軽量さでいったらそちらの方が上じゃないの?という心の声は心の奥の方にそのまま置いておく事にしますw
アルコールストーブは単体では使用できません。使用にあたっては五徳が必ず必要となるのですが、防風も兼ねて下記の風防(兼五徳)を試してみました。
アルストとセットの商品もあります。
風防兼五徳として使える凄い奴。
非常用とかキャンプ用としても1つ持っているとなんだか安心感があります。
アルコールストーブの火力はガスストーブを見慣れた身からするとちょっと頼りなくもありますが、ご飯を炊いたりする場合には逆に好都合なので停電時のバックアップとして持っているのはアリだと思います。
通常の環境で使う分にはアルコールストーブで何の問題も無いと思います。
自宅で行った実験では割りと早くお湯が湧いた事もありウキウキして現場に持ち込みました。
DAISOのポーチにDAISO黒メスティンにスタッキングしてみました。
燃料用アルコールの入れ物はこちらにしてみました。
なんだかんだで燃料迄セットにしてしまうと実はガスストーブと変わらない位の重量になっていたりするのは内緒ですw
実際に海釣りで使ってみた
で、海で湯を沸かすの巻。正直言って想像以上にお湯がなかなか湧きませんw
本当に想定以上になかなかお湯が沸きません、、、、、、、、(大事な事なので2回言いましたw)
やはり寒くて強風な海でアルコールストーブを使用する場合は更なる忍耐と工夫が必要そうです。
すぐ湧くだろうと高をくくって少ない燃料しか持ってきていなかった私。沸騰する直前で手持ちの燃料が尽きてしまいました。
待って待ってカップ麺が食べられないという残念感で心がやられそうになったのでそれでも注いで食べましたw
結構評判が良い商品でしたが、想定以上の強風には勝てませんでした。(製品の名誉の為にいうとこの日は本当にびっくりする位の強風だったのでデビュー戦としてはふさわしくなかったのかもしれません)
アルコールストーブを強風時に使う場合は少し多めに燃料を持ち込むか、もう一段の風対策を行うのが良さそうです。
そんなわけで、釣り場での究極の1杯の為の準備はまだまだこれからも続いていきます。