ADD(アクティブ・ドライビング・ディスプレイ)
アクティブ・ドライビング・ディスプレイ(ADD)は運転している視線から大きく移動せずに速度表示や標識、ナビや後方の位置から車が接近している事をしらせてくれるブラインドスポットモニタリングの表示などを見る事が出来ます。
私のADD。ナビ表示の一部もここに表示されます。表示では2.5キロ先を右折と表示されています。結構これが便利です。(※高速で90キロのレーダークルーズコントロールを実施していた名残が残っています)
購入当初はずいぶんと子供だましの様な機能というかこれまた壊れそうなものつけたな~と思っていましたが(ごめんなさい)視線を動かさずに各情報が取得できるというのはやっぱり便利。
実際問題として安全にも結構寄与していると思います。一度設定してしまえば、ほぼ目線を動かさずにこのADDの情報だけで運転する事が可能です。
実はこのADDのナビのターン表示、少し前からオンしてもエンジンを切るとオフになってしまう現象が出る様になってしまい少しのあいだ悩んでいました。
多分ディーラーでマツダコネクトを今のバージョンにバージョンアップをしてもらってからだと思います。
その時によく調べていれば良かったのですが近場を運転している限り別段の問題となるわけでもないので「まぁいいか」としばらくそのまま運転する形になっていました。
今回しばらくぶりに車で遠征する事になった為、時間をとって調べたところ簡単に解消できる方法が判明したのでニッチな情報ではありますが、同様の情報を探している方の為にシェアしておこうと思います。
ちなみに車種はBMアクセラ後期(プロアクティブ)で MAZDA CONNECTのバージョンは ver.70.00.110です。
調べて判明したのは電動シートの車種(シートメモリーがついている車種)ではこのアクティブ・ドライビング・ディスプレイの表示の高さやナビの表示・非表示の設定を変更した場合、もう一度シートメモリーを設定しなおさないといけないという事でした。
解消方法はADDのナビのレーン&ターンモード設定を行った後にシートメモリーの再設定を行うというもの
もし同様の悩みを抱えている方がいられましたらADDの再設定とパワーシートのメモリの再設定をするだけオフになる事が無くなると思います。試してみてください。
【アクティブドライビングディスプレイ(ADD)の設定】
ホーム画面から、セッティング→AD-DISP→表示情報→ナビガイダンス→レーン&ターンモードに設定。
疲労度軽減にも結構貢献してくれていると思うこのADD、現在は更にフロントガラスに直接投影する様な形に進化しているようです。素直に羨ましく感じますが別段このパネルシステムでも問題はないので当面はこのアクセラ最終モデルに乗ろうと思います。
ちなみに私のモデルはハイブリッドでないオーソドックスなガソリンモデルですが必殺ワザの「レーダークルーズコントロール&マニュアルモード6速固定※基本左車線限定」を駆使すれば平均燃費がリッター18キロを維持出来ているので遠征時の燃費としては十分許せる範囲の車です。
現在のマツダコネクトのバージョン情報
バージョン70.00.110