ごくたまに釣り関連のお話。
パックロッドが好き
先日のリョービロイヤルカーボもそうですが、車を持っていない学生時代はバイク乗りだったので当時とっても重宝した竿といえば畳めて小さくなって持ち運びが出来る「パックロッド」が好きです。
特にテレスコピックのモデルは使う時だけ伸びるというギミックが男心をくすぐる(なんのこっちゃ)せいか、車を乗る様になった今でも結構好きな釣具の代表格です。
テレスコピック VS 継ぎタイプ
パックロッドには手軽に伸ばして使える「振り出しタイプ」(テレスコピック)といくつかの竿のピースを継いでいく「継ぎタイプ」の2種類があります。
私的には使う時だけ伸びるという、、、、(以下省略w)まぁともかくテレスコピック型の商品の方がより一層愛着があり、釣具屋さんで見かけたりすると心を奪われる事が多いです。最近は昔に比べて商品の幅も広がってきました。
幾つかのピースを繋ぐ「継ぎタイプ」はテレスコピックに比べると継ぎ目の強度があり、よりしっかりしたロッドで性能的にはたぶんこちらが上だと思うのですが性能的にはイマイチなのは百も承知で自身はやっぱりテレスコピックタイプの方が好きだったりします。
車の釣行であれば、2ピース位の継ぎロッドが一番便利だと思います。車から降りてすぐに釣りが出来る利便性で実際は一番使いやすい気がします(笑)
テレスコピックはガイドをまっすぐにしたりとか手間がかかったり、持ち重りがしたりする割には、強度が弱かったりしますが、そこは趣味の世界。道具としての性能が高いものが全てでは無かったりするのが面白いところです。
これだけ安く高性能なロッドを作れる様になって来た昨今、「これだ!」という理想に近いものが出てきても良さそうな気がするのですが、デザイン・価格・バランスが揃う希望に添ったロッドはいまだになかなか見つけられない状態です。価格を度外視すればきっとあると思いますがw
そういえば最近はリールもワンタッチで折り畳めるハンドルが無くなってきた
リールもちょっと前はコンパクトにハンドルが畳めたのに最近は剛性重視の観点からか折り畳めないリールばっかりになりましたね。(ねじ込みハンドルを緩めれば折り畳めるものはある)
ともかく学生時代にバイク乗りだった頃はベイトリールとパックロッドのセットだけでいろんな魚を制覇したいとか妄想していました。そんな私が今でも心の中で愛している一品がこちらです。
ダイワ ハートランドクロスX HL-CX 595TMRB (遠い昔に廃盤)
今見ても割と良い感じ。
ヌメッとしたテカリの素材感。
コルクの状態はまぁ、、、そこそこ。グリップエンドは普通な感じです。l
持ち運びにもこのキャップがあって安心です。
リベルトピクシーのイエローが搭載されるともう最高です。たぶん、、、というかやっぱり釣具は性能じゃないと思います。
なんだかとっても素晴らしくて妄想が膨らんでいく!(と個人的には思う)
ちょいグリップが短いのでエクステンショングリップとかのオプションがあったら更に最高なんですが、、、、
ブラックバスを再開するときはぜひ持っていきたいセットの一つです。
今でもこういう路線で竿を出してくれればきっとヒットすると思うオッサンです。
最近の自分の釣り事情的に考えるとシマノ(SHIMANO) フリーゲーム XTとかをかなり欲しかったりします。
以上最後迄お読みいただきありがとうございました。