3月に迫った資格試験
建設業に転職後、資格試験を受けることにしました。
建設業経理士2級という試験です。難易度的には簿記3級と簿記2級の間くらいと書いてあるサイトが多いみたいです。
経理の知識もゼロでは無いしスイスイ勉強して合格、、、、と安易に考えていたのですが、全く持って理解できず、過去問題集と対峙しても時間ばかりが過ぎて焦りまくる毎日でした。
そこで、金融機関の各種試験の時にも使っていた秘策を今回も使うことにしました。
答えを先に見るという勉強法
答えを先に見る勉強法とは、解答を暗記してから問題を解く勉強方法です。勉強が苦手な人、やる気が出ない人、時間がない人でも効率的に勉強を習慣化できる方法と言われています。
この勉強方法のメリットは
- 「わからない」ということがなくなるため、勉強に対するハードルが下がる
- 繰り返し暗記することで、どの問題が試験に出やすいのかがわかってくる
- テキストを先に読んだ場合と比べて時間のロスが減る
- 通勤・通学の移動時間やちょっとした隙間時間にも手軽に取り組める
もちろんデメリットもあります
- これは、テキストを全く見なくてもある程度分かってしまうくらいには、勉強ができる人です
- 本当に勉強が苦手な人や、完全な初学者だと、いきなり解答を読んでも何が書いてあるか全く意味が分からないという、、、、
まぁともかく短時間でたくさんの問題に触れて繰り返せるというのがこの勉強方法の良いところです。
そんなわけで多くの問題に触れています。ただ、基本的な理解が無いと答えを何回みてもわからないという問題も正直あったりします(笑)
今はありがたいことにユーチューブ動画などでもわからない問題を解説するとポイントで解説してくれていたりして本当にわからないときはそういったものも併用して勉強しています。
枯れたオジサンでも前向きに勉強したりするってのは、きっと人生にとってとっても良いことです。
やはり前向きな気持ちってのが自分の人生に良い影響を与えるもんだなと改めて感じるここのところの毎日です。
この参考書を軽く2回転流し読みしたあとに10年分の問題集を何回転もやっています。
素人のワタシの様な人間にもわかりやすい解説で良いのですが、B5サイズの為、解答用紙がやや小さくて老眼の人間にはつらいってところが唯一の難点です。(本当の試験はA4サイズの用紙の模様)
そんなわけで職場で了解をもらってウェブで掲載されているA4サイズの解答用紙を印刷して対応しています。
今はこの試験を何とかクリアしたいと好きな釣りとバイクも控えつつ格闘している毎日です。