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2025年人は「買い物」をしなくなる

2021年時点では私、結構買い物しています(笑)

そうか、あと4年で買い物をしなくなるのか、、、、

Amazonキンドルで無料だったので読んでみました。

ITの発展によって、いま「買い物」をめぐる動きや勢力地図が大きく変わってきています。たとえば、ウェブはスマホにシフトし、5G(第5世代通信技術)やDtoC(Direct to Consumer)といった新しい技術や考え方が本格化。AI技術のさらなる進展やAmazonの動向も気になるが、一方でリアル店舗の数は減少を始めています。私たちが日常的にしている「買い物」をテーマに、およそ5年後の近未来を鋭く予測します。

どうなんでしょうね。本当に買い物をしなくなるのか?と思って読み始めましたがどうも結果としてはリアルなショッピングという買い物をしなくなるけれどウェブで買い物をする人は増えていくといった内容の話でしたね。

若者はググらないという衝撃的なキーワード

ただし、本の内容を見ていくとグーグルで検索すると検索結果から希望のものにたどり着くのが遅いので、最初からアプリ内検索中古で欲しいものがあればメルカリから服がほしければZOZOTOWN のアプリから検索をしているという事でした。

それはそうじゃないのという割と当たり前な内容で期待していたものとちょっと違ったかなという若干がっかり感が残る本でした。

ただ、今後ウェブ配送が増えすぎて配送料のコストが上がっていくという予想や人は便利で時間を取られないサービスを選択していくという予想はその通りなのかなと思いました。

でもその結果、空いた時間も結局スマホに捧げていくというのはなんだか悲しい気もしますけど(笑)

そんなわけで本当に買い物をしなくなるわけでは全然無さそうです。

なので私はあまり不要なものは買わない様に節約を心がけて生きていこうと思います。

読む人によって感想は違うと思いますがちょっとタイトルに釣られちゃったかなという思いがしてしまう本でした。

ウェブサービスの今後をざっくり予想していてその部分は間違いなさそうな気がするので興味のある方は一度読んでみても良いかも知れません。