こちらの記事の続編になります。
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ジャンクパソコン(Lenovo)購入と再生!その1
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自分のパソコンのプロダクトキーがわからない問題
ライセンス認証の問題が発生したのは多分ハードウェアの構成が変更になったからだと考えました。この問題を乗り越える第一歩として、まずは元のパソコンの「Windows10のプロダクトキーがわからない問題」をなんとかしたいと考えました。
とりあえずProduct Keyを見つけてくれるPKFinderというフリーソフトを導入したところ、無事にProduct Keyは入手する事ができました。詳しくはわかりませんが、PC内のBIOSに埋め込まれるているものを見つけてきてくれるみたいです。
https://codedead.com/?page_id=1276
マイクロソフトのアカウントと紐付け
しかしProduct Keyを入手してもライセンス認証をすることは出来ませんでした。
検索したところ、とりあえずマイクロソフトのアカウントと紐付けすればハードウェアの構成を変更してもそのままライセンス認証されるという情報を見つけました。
その情報を信じて、まずはアカウントの紐付けを実施してみました。SSDを元のパソコンに戻してマイクロソフトのアカウント紐付けの認証作業を実施していきます。
認証後、よしこれでOK!と、もう一度SSDを外して新しいPCに装着後、電源を入れてみました。
右下の認証してくださいという表示は消えたものの、Windowsの更新とセキュリティ➡ライセンス認証の項目で見てみるとまだライセンス認証されていませんと表示されています。
ライセンス認証画面を開き、「トラブルシューティング」をクリックした後、トラブルシューティングしたところ、「このデバイスでWindowsのライセンス認証を行うことができませんでした。」という表示が出ています。ムムムム。
「このデバイス上のハードウェアを最近変更しました」をクリックして解決
結果から言うと更にその下の「このデバイス上のハードウェアを最近変更しました」をクリックしたところ無事にライセンス認証がなされました。
ただ1回のクリックで簡単にライセンス認証されたのでなく、最初の1~2回はサーバーが停止しているとの事で上手く認証してもらえずに、パソコンを再起動したりしつつ挑んだ3回目のチャレンジでようやく認証されました。
そんなわけで今では無事にライセンス認証もなされ、アップデートも出来る様になりました。性能の向上も同時に果たし、個体の故障もなさそうです。キーボードのタイプ感も良い感じで少額で最高のアップデートとなりました。
しかし後から思えばその名の通りジャンクで販売されているパソコンを購入するということ自体が危険極まりない行為だったなと思います。当初Wi-Fiが頻繁に切れたので「その部分がジャンクだったのか!」みたいに疑いましたが、ドライバ更新やアップデートをしたら切れなくなりました。今のところはなぜジャンクで販売されていたのかわからない位、全てが正常な状態です。
危険な掛けにはとりあえず勝ったのかなと思います。こんどこそ「やったぞ~エイドリアーン!」と叫びたい気持ちです。というわけで奇跡的に全てが上手くいったジャンクPC再生のお話でした。
このサイトを真似してトラブル・損害が発生したとしても、当方では専門知識もありませんし、一切の責任を負えません。そのあたりは何卒自己責任で大人の対応をいただきたいと思いますのでどうぞご理解をよろしくお願いいたします。
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ジャンクパソコン(Lenovo)購入と再生!その3
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