備えているようでそうでもない
久しぶりにデカい地震が来てちょっとこれはアカンかもと内心思いました。
子供と奥さんにテーブルの下に入る様に指示して自分は居間のドアを開けに行ったりしながら冷静を装ってましたが、それなりにデカい地震(神奈川県災害情報ポータル)で内心バクバクしてました。
非常用持ち出し袋を持ってきて整理してみたり、キッチンにある残りの水を数えてみたりとアレコレ。
キッチンにあった水は2リッターの長期保存水があと3本の状態。枯渇してなければ近くに湧き水もあるのでそれほど心配はしていませんでした。※その後、近くのスーパーやコンビニに見に行ったところ全滅状態でかなり焦りました。但しこの記事を書いている8月13日時点では無事に一人2リッター1ケースが買えるくらいに近所の店舗の在庫も復活している様子でした。
以前購入した長期保存水2リットルのケースがちょうど今年の年末に保存期限が切れそうだったので消費してしまおうと最近飲みだしていたのはいいものの、新たに購入してはいませんでした。
やっぱり喉元すぎると忘れちゃうんです。ダメですね。
ちょうどお風呂も沸かしていたので少し落ち着きを取り戻してから、子供と一緒に風呂に入って初めて風呂場のシャワーが出ない事に気が付きました。
地震の影響で断水発生
ネットで調べると断水となっている様でした。
断水するといきなりトイレが流せないという問題が発生します。
※実験してみたら我が家のトイレだと1回位は断水しても流せるようではありました。
このまま復旧がないと困るけどしょうがない。以前購入した吸水ポリマーの非常用トイレシステムを稼働しようかどうしようか悩んでいたら無事に水が復旧しました。
なかなか普段は非常時に考えが至らないのですが、やはり日頃から準備しておく事も大事ですね。
非常用持ち出し袋の再チェック
非常用持ち出し袋を再チェックしてみたらかなり重くて背負って遠くまで行くの厳しそうな気がしました。
家族の食料と水の3日分がベストらしいのですが、イザというときに重すぎて持てないのも困るので、とりあえず1日分プラスアルファ位に留め、他も軽量化できるものは軽量化を図りつつモバイルバッテリーなどを大容量のものにするなど、多少入替を行いました。
重量を考えてクッカー関連はいっそ除外しようかと思いましたがやはりイザ温かいものが飲めたり食べれたりするという安心感は欲しいので最低限軽量化して詰め込んでみました。
できれば来ないで欲しい大震災。
もしも発生してしまった時には嫌ですが、なんとか良い方向に対応できればと思う今日このごろです。
何はなくともモバイルバッテリー
長期保存が可能なお水