夜釣り老眼問題
昼間はまだなんとかなりますが、とにかく夜中は手元というか近くが見えなくなりました。
これがオッサンって奴なのか、、、細かい作業が年々できなくなってきております。
ラインをロッドのガイドに通したり結んだりするその割と簡単な作業が現場では本当に大変億劫になってきてしまいました。
先日ベイトリールで釣りをしたときにはあまりにもブレーキダイヤルの数字が見にくくて困りました。
明るい時はなんとか見えますが夜は正直ダイヤルの数字が全く見えません(笑)
今のところおっさんになっても体の不調らしき不調もが無いので、老眼くらいであれば逆に受け入れないといけないのかなと思ったりしている昨今です。
そんな老眼戦士のオッサンが創意工夫で乗り切ろうとして最近私が試している工夫をいくつかご紹介いたします。
老眼対策その1「ブレーキダイヤルにマーカー」
いざという時に落とせそうな(実験していないので落とせるかどうかは未知数です)水性エナメル塗料でブレーキダイヤルの部分にマーカーとなる印をつけてみました。
本体側の凹んでいる部分にも白い塗料を入れ込みます。
ブレーキダイヤルの3を基準にしておけば夜間にも楽に今どこの位置にブレーキがあるか判別出来て便利になる、、、、ハズ!
赤い方向に3→2→1と弱く、青い方向に3→4→5→6と強くなります。
老眼対策その2「予備スプールにスナップを結んでおく」
予備スプールはあらかじめガイドを通せるタイプのスナップを結んでおく事にしています。
予めこの準備しておくと万が一のリーダーロストの際にスプールを交換しなくてはならない事態に遭遇しても交換スプールのスナップをガイドに通せば簡単に釣りに復帰することができます。
ラインをガイドに通してからスナップを結ぶという通常の作業よりもかなり楽になります。
老眼対策その3「遠近両用メガネ&コンタクト」
遠近両用のメガネやコンタクトを使うという最後の手段です。
私の場合、一旦仮眠してから(寝落ちしてから)釣りに行くことが多いので、車の運転はやっぱり眼鏡が楽です。
ただ遠近両用メガネをかけて釣場に行くとメガネが波や雨の水飛沫などで曇りがちなのが気になるところです。
遠近両用コンタクトであれば、だいぶ快適に釣りをすることができます。
ただ夜釣りのためだけにワンデーの遠近両用コンタクト使うのはかなりコスパが悪いです。
現実的には釣り場への行き帰りの運転は遠近両用メガネを利用して現場では裸眼で釣りをするという事が多くなりそうですね。
これからも、自身の身体にだんだん忍び寄って来るであろう老化現象に対して、筋トレ+食事(含むプロテイン)+睡眠と創意工夫で、できるだけ対抗しつつ釣り場に挑みたいと思うオッサンでした。
プロテイン(タンパク質)は身体の材料を作ってくれるのでオススメできます。というか普通の3食の食事ではどうしても不足してしまうので意識して食事以外から接種するしか無い気がします。