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ヘッドランプを改造してランタン化

夜の相棒LEDヘッドランプ

最近は夜になるとめっきりいろんなものが見えにくくなります。認めたくないですが、完全に老化現象と思われます。

暗い夜釣りでもよく見えるようにヘッドランプは明るいタイプのGENTOS HEADWARS ジェントス ヘッドウォーズ HW-767Hという製品を愛用していました。(たぶん生産終了品)

赤い後部認識灯をピカピカ点滅させられるので「ここで釣りしてますよ~」と少しだけ後ろからやってくる人にアピールして(できれば近くに来ないでという)無言の牽制をする事ができます(笑)

が、結構このヘッドランプを装着していると頭が重く感じるんですよね(製品重量205g)流石に単3電池3本が必要なモデルなので実際問題結構重いです。

あと明るいには明るいのですが、暗くした時とのギャップが大きくてちょっと自分の目がオン・オフに追いつかない感じもあります。

他人のヘッドランプの明かりが目に入ると若干の苛立ちを覚えるので自分も極力、他の人に明かりを向けない様に心がけていますが、万が一無意識に光が向いてしまったとき、殺意が自分に向かない様に周囲を優しく均等に照らしてくれるタイプのライトが欲しいなと最近思うようになりました。

候補としてはコールマンのヘッドライト「ラティチュード80」とかが良さそうに感じました。

ランタンの様に優しく(これ大事)均一に照らしてくれるみたいなので良さそうです。80ルーメンみたいです。

ふと立ち止まって考えてみた

そうやって欲しいものを次から次へと買ってしまうといつまでたってもお金が貯まりません。なので今現在あるものでの代用を検討してみました。

 

今保有している軽量なヘッドランプGENTOSのGTRに目をつけました。

こちらも長期愛用中です。バッテリーが切れた時に備えていつもバッグに入れてあります。価格が安くて軽いです。単3電池1本で使用できて12時間電池が持ちます。こちらも80ルーメンです。

これを改造してもう少し周囲を優しく照らせるようにしてみました。

改造スタート

LEDとレンズの間に収まる様に丸く薄いスポンジ切ったものを間に挟んでLEDの光を電球色風にする作戦です。

薄いスポンジを中に仕込んでいきます。我が家にはありませんでしたが黄色の透明フィルムとかがあればそれでも良さそうな気がします。

部屋を物色していると使っていない広口ポリボトルがありました。

なんかフタが使えそうな気がしました。

改造が完成しました

びっくりするくらいツンデレじゃなくてシンデレラフィットしています。

あまりにぴったりすぎて専用オプションパーツかと勘違いしてしまいます(笑)

点灯!

そしてヘッドランプを点灯してみました。

電球色風味でいい感じです。

そんなわけで結構簡単にGTRをランタン風に改造する事が出来ました。ポリボトルのフタはいざとなれば取り外せるのも最高です。釣りだけじゃなくてキャンプとかでも活躍してくれそうな気がします。停電のときなんかにもほんのり明るいのは良いかも知れません。

 

やっぱり単3電池1本というのは汎用性が高いですね。エネループとかを使いまわせるので便利です。

先日の釣りで早速使ってみました。

光量が少なすぎるかな?という心配もありましたが、普通に優しく周囲を照らしつつ磯歩きが出来ました。

そこまで明るくないのが幸いして電源のオンオフで目が追いつかないという感じもありませんでした。

しばらくはこのランタン風の改造GTRヘッドランプと最近タックルベリーで買った激安COBヘッドランプの2つを併用してこれからの釣りに挑もうと思います。

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