GB250の不調は続く
若い頃に乗っていたときは「なんて故障の少ないバイクだ」と思っていたGB250です。(多分美化しているw)
数年前に改めて入手した個体は年月が経過してアチラコチラヤレているせいか、私の整備が至らないせいか、それなりに故障も出ていますね(致命的なものはないと個人的には思っている)
乗っている人間にしてみても、それ相応にガタが来ているのでバイクのことだけ言えませんけれど。
ただの機械なのに、自分と似ている境遇にシンパシーを感じたりできる点も素敵だなと思うGB250です。
電装品の故障⇒レギュレーター故障
先日、メーターやヘッドライト(LEDに換装済)、燈火類、バッテリーに至る迄、あらゆる電装品がバンバン壊れまくるという現象に出くわしました。
悩んだ結果、テスター等も購入して原因を追求したのですが、1年前に交換したレギュレーターの故障が原因でした。
ヤフオクで1年前に新品を購入して取り付けしたのですが、テスターで計測すると電圧がダメなので故障している模様です。
ネットの情報を頼りにアマゾンで電圧レギュレーター 整流器(ホンダ XR125L用)とデイトナ(Daytona) 250型コネクターセット を購入し交換したところ無事に復活してくれました。
バッテリーも新しくしてついに完全体になったかと思いきや、アレやコレやで色々ありまして今度は自分がなかなかバイクに乗る時間が取れなくなってしまいました。
しばらくして数ヶ月ぶりに乗ろうとしたところセルでエンジンが掛からなくなってしまいました。
GB250のエンジンが掛からない場合は大体、CDIかキャブレターが原因の場合が多い様なのでとりあえず、ひとつずつ潰していこうとプラグを交換しました。
しかし相変わらずエンジンが掛かりません。
次に考えられるのはCDIかキャブレターですが、キャブレターは外すのがなかなか面倒だし、オーバーホールはめっちゃ厄介なのでCDIを先に確認する事にしました。
プラグをプラグコードに付けた状態でフレームにプラグを当ててセルを回してみたところ、火花が飛んでないので相当CDIが怪しいと思いました。
CDI交換により復活
現在装着しているCDIは数ヶ月前に電装コード一式をヤフオクで落札したときにおまけに付いてきたものなので正直ちょっと状態がわからないというのもあります。
残る手持ちCDIは元々ついていた純正品と以前アマゾンで購入して配線を入れ替えして使っている社外CDIXR100用の2択です。
自分の購入時の記録によれば社外品CDIは黒と赤の線を入れ替えして使っています。
とりあえず交換してセルでエンジンを掛けると一発でエンジンを掛ける事が出来ました。
試しに手持ちCDIの社外品と純正品の双方で試してみましたがどちらでもエンジンを掛ける事ができたので、純正品を温存して社外品を常用する事にしました。※社外品だとサイドステップを下げてもエンジンがストップしない仕様になる点もちょっと好きだったりします。
交換後、今のところはとっても快適です。
とりあえず最近はバイクブームも落ち着いて来たみたいですね。
本体も部品も値下げ傾向なのかもしれませんね。
もう少しバイクブームが落ち着いたら、高騰していたインシュレーターあたりの中古部品を入手したいなと思ったりもしている今日このごろのワタシです。