夫婦で話し合ってから健康増進策をスタート!
やっぱりお互いに元気な方が良いよねという事で(私は元々元気なのですが)藤川先生の本を読み込んで夫婦で実践しています。
炭水化物とかお菓子とか妻というか奥さんはだいぶ好きなのでその辺ちょっと大変そうでした。でもとりあえず出来る範囲でいいんじゃないの?という感じでスタートしました。
藤川メソッド
簡単に言うとタンパク質を多く摂りながら鉄剤やビタミンを取り入れて糖質を制限していけばセロトニンやドーパミンが出るようになり身体が作られて元気になっていくというメソッドです。
必須栄養素を身体に取り入れましょう。食事だけでは難しいのでサプリやプロテインを併用して全然OKという考え方です。(たとえば一日必要な鉄分をほうれん草で取る場合バケツ1杯食べないとイケないので食事でそれを全て賄うのはそもそも難しいだろという考えですね)
ごくごく、読み込んでみると確かに当たり前といえば当たり前の理論なのですが、意外とこの当たり前の話を私達夫婦は本を読む迄全然知りませんでした。
すっかり影響されてホエイプロテインを朝と夜に摂取しつつ肉や卵を多めに取る食生活に改善しました。
妻というか奥さんは元々貧血気味で鉄剤は病院で処方されたものを併用して飲んでいましたがなかなか数値が上がってこない状況でした。
フェリチンの値
鉄をストックするためのたんぱく質
フェリチンとは、肝臓や脾臓に存在しているたんぱく質の一種。フェリチンは鉄分を包み込んで「フェリチン鉄(貯蔵鉄)」を形成し体内に鉄分をストックする役割があります。
女性はフェリチンの数が少ない傾向
フェリチンが体内に存在する量は、女性の方が男性よりも少ない傾向にあります。女性が貧血になりやすい理由の一つは、フェリチンが体内に少なく、貯蔵できる鉄の量が男性より少ないためです。男性みたいに肉を多く食べられない事や月経等によるとも言われています。
でもこの本を実践してみることでフェリチン値が計測不能なくらい低い状態だったウチの奥さんのフェリチン値が、だんだん計測出来るまで上がってきました。
藤川先生によると100以上あった方が良いみたいですね。
まだまだ100までは遠い道のりですが、それでも目に見えて元気になってきたのがわかるようになってきました。
朝起きてすぐに辛そうにしている時が減り、テニスや山登り等かなりアクティブに活動をするようになってきました。
顔色も以前に比べると血色が明らかに良い感じです。我が家にはかなり藤川先生のメソッドは効果があった感じがしています。
それほどハードルが高いわけでも無くその気になればすぐに始められるメソッドなので身体の不調に思い当たる節がある人は実践して自分に効果がありそうならば継続してみるのが良いのではないかと思います。
自分の身近な人が元気で健康だというのは人生で本当に大切な事だと最近歳を重ねて改めて思うようになりました。