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カシオAQ-S810W-1Aの風貌の傷の修理

休日の相棒「カシオAQ-S810W-1A」

カシオAQ-S810W-1A

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電波時計でないですが、一応ソーラーモデルなので日光が当たる窓際に置いておくだけで電池交換不要です。

ぶつけて傷がついても(とは言えなかなか傷もつかない)安心なGショックっぽいタフな外観がお気に入りです。

私の休日の相棒となって早くも3年程度使用しています。

休みの日にする腕時計なので(秒単位で合っている必要もない)安くてタフでちょうど良い時計です。

AQ-S810W-1Aのガラスに傷がつく、、、、_| ̄|○

とはいえ流石に乱暴に扱いすぎたのかもしれません。

ふと気がつくと風貌ガラスに線キズがはいっていました。

気にならないと言えば気にならないのですが一度気になりだすとどうにも気になります。

ある日唐突に耐水ペーパーで磨いたら直るんじゃね?という妄想に囚われました。

出来る。俺なら出来る!そう私は眼鏡すら研磨したことがある男(失敗したけど)

メガネのコーティングを剥がして磨いて大失敗

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というわけで(どんなわけだ)眼鏡を磨いて失敗してもメゲないタフなハートで時計風貌のガラス研磨を開始してみました。

まず表にある4つのネジを外していきます。

無事に表面のプレートを外す事ができました。

今回は2000番の耐水ペーパーからスタートしてみました。

良い感じで水をかけながら磨き出しました。水かけて耐水ペーパーって時点でこれは腕時計に対する扱いではないなと反省を一応しますが、もはや後戻りできないのでどんどん前に進んで行きます。

暗雲立ち込める「AQ-S810W-1A」です。早くもガラス面が曇り始め、というかすっかり曇ってしまいました。

とりあえず手元にあったピカールに望みを託します。

磨いてみるとだいぶ透明感が復活しました。ちょっと安堵の瞬間。

ピカールの磨き粉が時計の風貌周辺に残っているので使い古しの歯ブラシでそれを洗い流していきます。この作業も時計に対する作業とは思えない、、、、、

で今度は眼鏡磨きの時に使用した眼鏡専用ナノコーティング液を使用。

スプレーして指で塗り込んでからしばし放置。その後ティッシュで磨き上げました。

完全復活しました

キズが無くなり透明感は元通りです。普通の時計には水をぶっかけたりなかなか出来ないので安いカシオならではの復活劇なのかもしれませんけど、今回は成功した気がします。

チープな時計だとサファイアガラスとか傷つきにくいガラスがあまり採用されていませんが、逆に思い切ってガラス面を磨く事もできるという点ではラッキーという考え方が出来るようになりました。

調子に乗って他の時計には手を出さないように注意したいと思います。

安い&軽い&壊れない&タフソーラー!ガラスにキズがついても簡単再生出来る凄い時計なのでオススメです(笑)一生この時計で良いかもしれません。