Redmi Note 9Sとのその後
私自身が初めて購入したアンドロイド端末のRedmi Note 9S(国内版)です。
付き合いだしてから速くも一週間以上経過したのでiPhone派がアンドロイド端末に移行するとどうなるかという部分を含めて記事にしてみたいと思います。
写真の左側がiPhone7Plusで右側がRedmi Note 9Sです。Redmi Note 9SはiPhone7Plusが小さく見えるほどの圧倒的大画面です。
結論からいうと今現在はRedmi Note9Sも快適に使えています。
当初予想していた「これが困る!あれが困る!それも困る!ムキー!」みたいな部分は正直それほどありませんでした。
今ではバッテリーの持ちの良さやカメラ映りが綺麗な事、容量を圧迫しないSDカードが予想外に便利な事等が相まってもはやサブ機というよりはメイン端末級に昇格してしまっています。
安い端末(私は2万円弱で入手しました)でポンコツかなと思って使ってみたのですが、想像以上のコスパモンスターでした。
でもあのiPhoneの吸い付くようなスクロールや誰でも使えるわかりやすさや操作性は乗り換えてみて「やっぱり凄いんだな」と改めて思ったりもしました。
やっぱりiPhoneに慣れていたこともあり最初の2日位は触っていて「これはもう無理だ~」となんて思ってましたけど。
デジタル環境の拠点がPCとiPhoneとアンドロイドの3つになり、万が一1つ故障しても大丈夫になった事で安心感が増えました。(ネットバンクへの接続とかも3箇所からできるので安心)
IOSとアンドロイドのどちらかに問題が発生したり、端末自体が故障する事があったりしても、もう一つの端末を使えば乗り切る事が出来ますね。
Redmi Note 9Sデフォルトの通知設定
通知周りのデフォルトでのRedmi Note 9Sの通知設定の残念感は半端ないです。メールが来ない、通知がこない!みたいな感じです。
これはアンドロイドというよりこの端末独自の仕様のせいかもしれません。設定をイジったりアプリをアレコレ変えたりしてメールやLINEやツィッターの通知がようやく普通に来るようになりました。
スマホ初心者には全くもってオススメできない端末だと思います(笑)
ほとんどのアプリでOSを超えた乗り換えに成功
iPhoneのデータ移行にほとんどのアプリで成功しました。乗り換えられないのは「ゴルフな日」というアプリのデータくらいでした。
コースごとの購入データがiPhoneで購入したものはアンドロイドには移行出来ないようです。まぁラウンドの時だけiPhoneを持っていけば事足りるのでそれほど問題でも無いのかも知れません。
あとOSを超えた乗り換えをするとトーク履歴が吹っ飛ぶクソ仕様のLINEについては先日お話したようにLINE Liteというアプリで一応iPhoneとアカウントを併用する形で運用しています。
このアプリは本家にも無いグループラインで誰が既読になっているのか確認する機能があってそこは本家よりも便利です。
でもアンケートや投票等に参加出来ないというちょっとした問題も抱えているので本家に移行するかどうかを悩み中です。
Redmi Note 9Sは指紋認証が爆速
指紋認証もiPhone7Plusに比べるととても速いです。当初Pixel4とかも考えたのですが背面指紋は背面にマグネット用のプレートを設置したい私からすると不便に感じました。
この端末は正面からみて右側にありますが普通に使いやすいです。
Redmi Note 9Sの適当な(精度の低い)顔認証
写真でも開くとかなんとか言われる精度の低い顔認証が搭載されています。精度が低いので気をつけて下さいと端末の方からも注意が出るこの機能ですが、今のマスクが必須な時代には逆に役に立っています。
マスクをつけていようがメガネを掛けていようが瞬時に認証する顔認証が逆にとっても結構便利です(笑)
設定⇒ロック画面⇒「持ち上げてスリープ解除」を選択しておけば、端末を持ち上げた瞬間にすぐにロック解除をしてくれます。他の人にも試してもらいましたが、流石に他の人の顔では開かないようなので日常生活的には実はこのくらいのセキュリティで特に問題は無いようにも感じました。
奥さんにスマホの中味を見られても別に隠し事も無いし、問題がない私の場合は、特段本当はロックを掛けなくてもいいくらいではあります(とはいえ紛失したりすると困るのでロックは掛けています)が人によってこの辺の事情はたぶんかなり違ってくるとは思います。