健康を気にしはじめたオッサン
スープジャーランチ生活をはじめました。
外食で取りにくい野菜がチャージ出来るので偏りがちな栄養のバランスが取れて身体に良い(多分)気がします。
あと財布にも優しいです。
先日記事にした様に身体に良いことしようと朝食抜き生活も夫婦でスタートさせました。
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空腹はなぜいいか?という本を読んでプチ断食スタート
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朝食を取らずに代わりに生姜入り紅茶などで代用するというものです。
なんだか健康オタクっぽく過ごしていますが、やはり悪いことではないみたいです。先日タニタの体脂肪計で測定すると体内年齢がついに39歳になりました。
実年齢よりも10歳くらい若い年齢が表示されたので素直に嬉しく感じます。
でもあまり健康オタクになりすぎて、人に勧めたりなんかしてうざがられるオッサンになるのも嫌なのでひっそりと続けていこうかなと思います。
健康本いろいろ
いろいろと本に影響を受けやすい私なのですが、健康については様々な解釈があるので注意が必要だと思います。
個人の健康関係のウェブ発信にはGoogleさんもかなり注意しているといいます。
「肉食べるな」的説
たとえば「長生きしたけりゃ肉は食べるな」という衝撃的なタイトルの本。
実際この方は、肉をほとんど食べないで健康で長生きしているのでそういう意味では信憑性もあります。クリント・イーストウッドも健康で長生きで菜食主義者だといいます。
しかし真逆の説を唱える本もあります。
「肉食べろ」的説
「日本人の食は欧米化している」「粗食は健康に一番」という“健康常識”にダマされてはいけません。カロリー摂取量が少ないと、免疫力の低下や生活習慣病をまねき、うつや認知症の危険性も高くなるのです。病まない、ボケないために、本当の“健康常識”を知る。
20世紀初頭、日本人の動物性たんぱく質の摂取量は5%、95%が植物性たんぱく質だったが時代と共にその摂取量は変化し、1979年に1対1になった段階で日本人が平均寿命世界一になった時点と一致すると著者は説明しています。
日本の長寿者の特徴を調べてみると、たんぱく質、特に動物性のたんぱく質の割合が高いことが分かります。肉に含まれるたんぱく質の一種である、アルブミンは感染症、脳卒中、心筋梗塞に効果的であり、アルブミンが低い人ほど早期に死亡します。
こちらもなるほど理論的だなぁと思います。
でも両方の本を見ると「どっちなんだよ」って思いますね(笑)
あまり偏って一方を信じないの良さそう
まぁ健康についてだけではありませんが、何についても偏って一方を信じすぎないのが大切なのかなと思います。あんまり疑ってばっかりなのもいかがなもんかとも思いますが。
というわけで私は朝食だけは我慢しつつ好きなお肉もあれこれ食べながらバランス良くいろいろ食べていこうと思います。
宗教みたいに人に強要したり同意を求める事をしなければ自分の人生なのでどれを選択するのかは自由だと思います。