米国の研究によると寝すぎも良くないらしい
人間が日々しっかり能力を発揮するためには7時間以上の睡眠が良い言われていましたが、最近の研究だと長すぎても死亡リスクがあがる事がわかってきているようです。
睡眠時間と死亡リスクの関係をみた研究では「睡眠時間は長くても短くても健康を損なうリスクを高める」ということです。
https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/8490.html
睡眠時間は大切
睡眠不足の蓄積が、がん、糖尿病や高血圧などの生活習慣病、うつ病などの精神疾患、認知症など、さまざまな疾病の発症リスクを高めることが、各方面の研究結果からわかってきています。
記憶力とか感情とかパフォーマンスに大きな影響をもたらすことも報告されています。
勿論ショートスリーパーで全然寝なくても平気な人もいるようなので一概に言えませんが、日中眠いと思わない位の時間をしっかり睡眠していないと脳内のメモリーが減っていきパフォーマンスを出す事が出来なくなると言われています。
元から私は高いパフォーマンスを有する人間でもはないのでせめて人並みに活動をするために最近は7時間程度の睡眠を心がけています。
睡眠時無呼吸症候群
眠りを妨げる原因として睡眠時無呼吸症候群という症状もあります。これは睡眠中10秒以上の無呼吸といびきを繰り返すのが特徴です。
呼吸の停止により血中の酸素が不足、深い睡眠がとれず夜中に何度も目が覚めたり、呼吸が苦しくなる夢を見たり、起床時に疲れが取れていなかったりと、しっかりと体を休めなくなってしまう症状です。
もしも思い当たる節があれば受診した方が良いです。しっかりした対策・治療をすると寿命を延ばす事ができると言われています。
睡眠時の相棒=マットレス
独身時代から元々私の妻は10万円以上する様な高級マットレスの愛用者でした。
至って健康優良児の私は特段夜眠れないという事も無く、安いマットレスで寝ても日々割と幸せに暮らしていたのであまり睡眠について真剣に考えた事がありませんでした。
そろそろ身体の事をちゃんと考えた方が良いという妻からの勧めもあって数年前に西川のエアーというマットレスを導入しました。
すると流石に寝心地が良くて、更にしっかりと眠れるようになりました。
マットレスもピンきりで高いものから安いもの迄いろいろあるので探求しはじめるとキリが無くなりそうですが、結構長いこと付き合う相棒でもあるので、夜にぐっすり寝れずに苦労している方は変化を求めてマットレスを少し高いものとかに変えてみるのも良いかも知れません。