当サイトではアフィリエイト広告の利用をしています

「最強の野菜スープ」という本を読んでみた

スープジャーランチ生活が捗りすぎる

10年以上前はタバコを吸っていて缶コーヒーしか飲まずコンビニ弁当ばかりだった私が随分変わったものです。

最近はなるべくコンビニやファーストフード等での食品購入を控える様になりました。スープジャー生活が素晴らしすぎたのがきっかけです。

若い頃は健康に気を使って生きるなんてかっこ悪いとなぜか思っていましたが、オッサンになった今、逆に健康に気を使わないで生きるのはかっこ悪いと思うようになりました。

最近はコンビニエンスストアもフードロスを防ぐ目的で賞味期限を伸ばしている様で、容器内の空気を惣菜に適したガスに置き換え密封したりすることで消費期限の3日延長を実現しているとの事。

 

保存料を多く使わない取り組みは素直に良いことだなと思います。

 

でもアルバイトをしていた学生時代を含め長いあいだコンビニ弁当を食べ続けてきた私からするとコンビニの弁当はやっぱり飽きるんですよね。

 

最近はコンビニにで食品を買いたいという気持ち自体があんまり無くなってしまいました。健康を考えたら、スーパーで食材を買って自分で作る方が、手間を差し引いてもメリットがあるように感じています。

 

財布に優しく身体に良いので良いことづくめです。弁当や惣菜を買う場合でも最近はコンビニやファーストフードを避け地元のスーパー等で購入する様になりました。

以前と比べて健康になっていると実感していたのですが(実際、体重も4キロほど減少しました)別段げっそりしたという感じも無く良い感じな気がします。

もう少し理論武装をしたいと思って幾つか気になっていたKindle本を読んでみました。

 

最強の野菜スープ Kindle版

割と早く本を1冊読み終えてしまう私はKindleUnlimitedとの相性が良いみたいです。(速いからといって全部が頭に入っているわけではないけど人より読書スピードがどうも速いみたいです)

釣りとか車とかの雑誌も見れるので結構楽しいです。PCやタブレットでも見れるので最近はネットフリックスとかAmazonプライムビデオよりも読書にハマっています。小学生時代は一応図書館に通う読書少年だったので。

 

抗がん剤の研究者が書いたというこの本は割と理論的に説明してくれるのでわかりやすい気がしました。

やっぱり医者じゃない人が適当なことを言っている本(わけでもないでしょうが)よりはかなり信ぴょう性があります。

読んでみた

著者の主張

・活性酸素が病気や老化に深く関わっているが野菜を食べる事で体内に抗酸化物質を取り入れる事ができる。

・野菜に含まれる各種の抗酸化物質が連携して害を防ぐ。

・トマトのリコピン、ほうれん草のルテイン、ニンジンのカロテノイド、大豆のイソフラボン、緑茶のカテキン、玉ねぎのケルセチンなど様々なファイトケミカルを取り込む事ができます。

・サラダより野菜のスープは抗酸化力が10倍から100倍も強い。生のまま野菜を食べると有効成分が未消化のまま排泄されるけれど加熱すると野菜の有効成分が吸収しやすくなる。ビタミンCが熱に弱いというのは誤解。

とはいえそういう保証を求めて信じて食べるというよりは楽に美味しく食べつつ健康にプラスになったらいいな位の気持ちで私は日々作る様にしています。

最近では休日の昼は食事当番になっています。

朝、生姜紅茶を飲んで一日をスタートさせてから昼は野菜スープ(昼食時のご飯は食べたいときは食べる)というルーティンで過ごしています。

最近はまとめて食材を刻んでおきジップロックで小分けにして冷凍させていますが、ほうれん草を冷蔵保存した場合は1週間で約半分にビタミンCが半減するらしいので、野菜はやっぱりなるべく新鮮なウチに調理するのが良いのかも知れません。

野菜のおかげで死ぬまで生きれそうです(笑)