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Mi 11 Lite 5Gをしばらく使った雑感

2021年10月に入手したスマホMi 11 Lite 5G

元々長い年月iPhone派に属していた私、今更OSを変更して大丈夫か?という気持ちも合ったので最初は安い端末をお試しに購入しました。

最初のAndroid機はRedmi Note 9sでした。

 

iPhoneからの初体験Androidをこの機種で経験しましたが、スゲーなんだこの癖あり端末は!と思いながらもアレコレ設定を変更したりなんだりイジっている内に、これはこれで楽しいと迄思えるようになってきました。

段々馴染んでくるとAndroidならではのSDカードが使えたりバッテリー持続時間が長かったり設定範囲が広かったりという点に惹かれるようになりました。

一通り(iPhone風に)設定するとほとんどiPhoneと変わらないという印象に今ではなりました。

XiaomiのUIのクセにもだいぶ慣れたので2021年10月のセールで軽量なMi 11 Lite 5Gを購入して現在に至ります。

左からiPhone7Plus➡Mi11Lite5G➡Redmi Note9sです。

重量は一番真ん中のMi11Lite5Gが(重量159g)ダントツに軽量です。

液晶の表示領域はRedmiNote9s(重量209g)とほとんど変わらないまま筐体が一回り小さく軽くなりました。

液晶の表示領域や本体自体も小さいiPhone7Plus(重量188 g)よりも軽く仕上げているのが驚きです。

軽さは正義

軽い、とにかく本当に軽いので使っていて全然手が痛くならず快適です。

他の人が持っているiPhone11Promaxと比較してみましたが大きさは同じ位ですが軽さはダントツMi11Lite5Gの方が軽いです。

この一面だけをもってもこのスマホ(Mi11Lite5G)を買って良かったと思います。

今までのiPhone7PLUSやその後更に重いRedmi Note9sとかヘビー級の重量級スマホを使っていたので比べると段違いの軽さです。

なのに画面は大きく軽くそして有機ELなので明るくなるというメリットだらけの世界が待っていました。

スマホが軽いというのがここまで快適だとは、、、、、軽いのを使うと重いものに戻れなくなるのは釣りの世界のリールとかと一緒ですね。

毎日必ず使うスマホ。軽さって奴は思っていた以上に大切でした。

軽量になった恩恵は日常だけでなく、外でカメラ撮影する時等にもありました。

特にRedmi Note9sはカメラ撮影の時(重量が重すぎて落としそうで)片手での撮影がかなり怖かったのでその違いは大きいです。

ただバッテリー持ちはRedmiNote9sのが良い

やむを得ないですが、バッテリー持ちは軽量にした分悪いですね。RedmiNote9sにあったいつまでもずっと使える感覚は流石に無くなりました。

それでもiPhone7PLUS(私はバッテリーを増量版に改造していた)よりも全然バッテリーは持ちますね。

普通のサラリーマンユーザーなら平日は一日余裕で持つと思います。が土日、触りまくっていると一日中バッテリーを持たすのは厳しいかもしれません。

このあたりはRedmi Note9sでは60Hzだったリフレッシュレートが90Hzに引き上げられたことも影響しているのかもしれません。

因みにiPhone(13)ではProモデルは120Hzになりましたが、無印モデルは今でも60Hzとなっています。

  • 無印モデル   60Hz
  • Proモデル     最大120Hz

リフレッシュレートも一度滑らかな描画やスクロールを味わってしまうと60Hzに戻して使おうという気にはなれないですね。

5Gの恩恵は今のところ正直いってあまり良くわかりません(笑)

これは私が田舎住まいということも大きく影響している気がします。

でも普通の4G通信において特段困ることも無いです。Wi-Fi環境でもモバイル環境でもiPhone7Plusに比べて描画も圧倒的に速いという印象です。

重いサイトもサクサク表示してくれるのでストレスが全然ありません。

日常使いするカレンダーやマップ、ブラウザ等の基本的なアプリは、そもそもAppleというよりもGoogleが開発したものが多いので正直乗り換えて「困った」という事態にはほとんど遭遇しないのが実情です。

あえて言えばFaceTimeオーディオとiMessageが使えなくなったのは残念ですけど。それでもLINEもあるし正直、それほど劇的に困るものでもありませんでした。

私はほぼスマホでゲームをしないのでゲーマーの感覚からこのMi 11 Lite 5Gというスマホの端末を評価することはできませんが、一般的なユーザーであれば日常使いでまず困ることはないかなという端末ですね。

XiaomiのUI「MIUI」はAndroidをいわばiPhone風にした独自UIらしいです。

他のピュアなAndroidを触った事が無いのでよくわかりませんけれど確かに挙動はiPhone風の挙動が多くてiPhoneから来た私も困ることは無いですね。

更にiPhone風テーマを当てている(そのため、自分の脳内ではたぶんiPhoneとして認識していると思われるw)のもあって使っていても違和感が無いですね。

アップデートも頻繁に来ますが、確かにちょっとした不具合の修正が速かったりするのはAppleと似ていて素晴らしく感じます。

ただ全くの機械音痴の人に勧めるスマホなのか?と聞かれたら「iPhoneの方がやっぱり万人向け」だと答えると思います。

iPhoneの初期設定やUIは流石に誰が使っても良い様によく出来ているんだなぁ~と乗り換えて改めて思います。

あとUSBtype-Cの急速充電も速くて助かります。

朝、充電していないことに気づいても身支度している数十分でほぼバッテリーがフル充電近く迄、急速充電できるのでバッテリーで困るということはiPhoneの時より劇的に減少しました。

最近は画素数も上がり、画質が良くなり過ぎて写真や動画なんかがメッチャ本体容量を圧迫していきますが、SDカードにそれらを保存する事が出来て本体容量を気にすることが無いのもAndroidは便利だなぁと思える部分ですね。

Android特有なのかメモリのクリーンアップ通知がウザいので私は通知を切ってクリーンアップせずにiPhoneの様に普通に使っていますがかなり快適です。(※一週間に一度(土曜日の朝に)は自動再起動する設定にしている。)

正直それでも別段なにかのアプリが動かなくなるみたいな不具合は今まで一度も起きていないですね。

購入する場合は、OCNモバイルONEのセールがやっぱりありえないくらいオトクですね。