愛車のワイパーブレードを塗装する

愛車のメンテナンス

我が家の車(マツダ・アクセラ)も新車で購入してから7年を超えてあちらこちらやや劣化を感じる様になってきました。

最近の新車が高くなって買えないというのもありますが、私自身はでもこれくらい年月が経過してからの方が、むしろあれこれ思い切って労る為に手を出しやすいので好きだったりします。

でワイパーの黒い部分が白っぽくなって見るからに古っぽくなってきたのが気になっていました。

そのうち、塗装しようと思っていたのですが、なかなかチャンスがなかったのですが、個人的な事情によりかなり時間を贅沢に取れる様に最近なったので思い切ってチャレンジしてみました。

ワイパー塗装の手順

まずはワイパーの根本のカバーを外しボルトを緩めていきます。

アクセラの場合はボンネットを開けた方がやりやすい感じでした。

ボルトを外したらワイパーの根本を持って前後に揺すりながら外すと上手く外れました。

ワイパーのブレードを先に外してしまうと不意にガラスを傷つけたりしそうなのでアームごと外した後にブレードは外しました。

ブレードのプラスチックの部分はアッセンブリーで購入出来るのでそれほど心配していませんが、とりあえず今回、内部の金属部分に注油をしてプラスチック部には樹脂復活剤を塗り込んでおきました。

因みに右と左でワイパーのブレードもアームも長さが違うので外すときに覚えておくか撮影をしておくのが良いと思います。

ボルト自体もかなり錆びていたのでワイヤーブラシでサビを落としジンクスプレーを吹いておきました。

とりあえず、ワイパーを洗剤をつけて洗ってから耐水ペーパーの800番を簡単に掛けミッチャクロンを軽くふいてから黒のスプレーをする事にしました。

ワイパーアームはつや消し黒で塗ろうと思ったのですがあいにくただの黒しかスプレーがなかったのでそちらを吹いておきました。

今回で作業手順がわかったので次回はつや消し黒で挑もうと思います。

塗装したワイパーアームを元通りにもどしておしまいです。

実は右と左のブレードを間違えたりアームを間違えたりして2回ほどつけ直したりしてタイムロスもありました。

作業後、パット見ではかなり状態が良くなった気がします。今までは筆でちょこちょこと塗装剥がれを補修していたのですが、やはり外してスプレー塗装する方が見栄えは良い気がします。

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