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ハスラーで親子車中泊キャンプ

男だけキャンプ

息子に二人でキャンプ行ってみる?と聞くと「行ってみたい」と、、、、

たまには奥さんにも自分時間をゆっくり使ってもらおうという思いもあり、息子と二人での「第一回男だけキャンプ」の開催を企画しました。

最近週末になるといつも天気が崩れる

当然、キャンプ場といえば予約が必要なのですが、最近週末になるといつも天気が崩れるのでキャンセルを考えるとなかなか予約するのに踏ん切りがつきませんでした。

ハスラーで車中泊キャンプ

予約して雨の中のキャンプを強行開催して嫌な思い出となり「もう二度とキャンプしたくない」と言われてしまうのはなんとしても避けたいところ。

息子と男二人だけのキャンプの場合は予想外のアクシデントに見舞われると対応が厳しそうな気がしたので、ズボラな感じの設定で「ハスラーで簡単・車中泊キャンプ」を行う事にしました。

無料かつ予約不要でオートキャンプで利用可能な河川敷(2箇所)に狙いを定めて大胆にも行き当たりばったりキャンプする事にしました。

極力お気楽なキャンプにするために、食事はキャンプ場に入る前に済ませておき現場では焚き火をしたりウィンナーを焼いたりカップラーメンを食べたりという軽食のみのお手軽スタイルを目指しました。

キッチンオリジンで二人で晩ごはん

事前に食事をすると息子に伝えたところ、「それでもキャンプならやっぱりカレーでしょ」というリクエスト。

そんなわけで向かう途中にあったイートインスペースのあるキッチンオリジンに立ち寄って食事をしました。息子はカニクリームコロッケのせカレー(甘口)を注文、私はとんかつのせカレー(中辛)をいただきました。

カニクリームコロッケ2個186円、野菜カレー(甘口)590円、カレー(中辛)とんかつのせ760円の計1,536円に消費税153円が加わり合計1,689円でした。

晩ごはんも済んだので今度は薪を購入する為にワイルドワンに向かいましたが、薪が思っていたよりも値段が高く急遽ホームセンターで購入する事にしました。

最初に行った店舗では薪を売っておらず(200円以下の炭が売っていたので)炭を購入し次に行ったホームセンターの店舗で薪を調達した為、2度手間になってしまいました。

結果として最初からワイルド・ワンで薪を購入していても大して値段が変わらなかったかなと思ったり思わなかったり、、、、

そんなこんなでグダグダしていたらあっという間に夕方になり暗くなってきてしまいました。

暗くなる前に現地入りしてタープの設置やトイレ場所の確認をするという構想は吹っ飛んでしまいましたが、なんとか予定の河川敷を見つけ車を停める事ができました。

無料な事もあり現地はなかなかの激戦区でしたが、上手く隣りのテントまでのスペースがかなりある場所を見つけ車を停める事ができました。

河川敷を走行してみたところハスラーだと暗い場所だと徐行運転でもヘッドライトが強制点灯してしまうので、他のキャンパーの迷惑になりそうなこともあり、本日の夜は緊急時以外は車を動かさないでおこうと思いました。

ハスラーに積んであったタープを張ろうとしますが、付属の貧弱なペグが河川敷に阻まれ全然上手く刺さりません。

やむなく大きめの石を調達してそこにロープをぐるぐる巻にして張ることにしました。いきなり暗雲が立ち込めます。

少しゴツいペグとペグハンマーを次回は持参しようと思います。

ビシッと張れずモヤモヤが残りましたが、とりあえず簡単な荷物を外に出しておいても濡れないスペースを確保することができました。

ハスラー車内にシェード設置

あとハスラー車内の目隠しにシェードをセッティングします。

少しくらい中から外が見えたほうが良いかなと思って(本当は後ろの小窓用シェードもあったのですが)小窓用シェードは今回設置しませんでしたが特段困ることもありませんでしたw

※私が購入したシェードは売り切れになっていました。現在の最安商品はこのへんでしょうか?

後席を前に倒してから運転席と助手席を後ろに倒してフルフラットにしてから空気を入れるマットと寝袋を設置しました。

空気を入れるマットは畳むとコンパクトに収納出来て良いのですが、空気を入れて膨らませる作業を2回行うのが予想外に大変でした。

でも結果として寝心地はかなり良い感じでした。

もし河川敷で設営することができなければ、近くの温泉に入ってコインパーキングに宿泊するという最終作戦も用意していましたが今回はなんとかその作戦は使わずに済みました。

車内の寝床をセッティングしている間、車のドアを開けていたので虫が入った可能性もあるので車内には殺虫ランタンをつけておきました。(翌日確認したところ殺虫灯のところで虫をかなり捕まえていたので効果は結構あったのではないかと思いました。)

焚き火開始

安い焚き火グリルを購入していたので今回初投入してみました。

ハック Montagna 焼き網付き ポータブル焚き火&グリル HAC3162 シルバー W38.5×D25.5×H26.5cm
ハック(Hac)

無事に着火させる事ができました。

焚き火の上に載せてウィンナーを焼いているのは100円ショップで300円で購入した少し大きめ鉄板です。

今まで何回か使用して既にシーズニングは終えていましたが無事に焚き火で夜食を作ってくれて今回も役目を果たしてくれました。

息子は薪バサミを使って薪を投入する係を買ってでてくれましたが、結構楽しそうにしていたので良かったですね。

この場所は無料なだけにトイレ場所までかなりの距離があります。

なのでかなり余裕を持ってトイレに行くことが出来る人でないと正直ちょっと厳しい場所だと感じました。

気温にも恵まれて温かい日だったので寝袋に入らないでもイケるかなと思ったのですが夜中はやっぱり少し寒くなってきたので二人で寝袋に入って寝る事にしました。

翌日はお湯を沸かして簡単な食事を摂りコーヒーを飲んで撤収しました。

ゴミと炭、薪の燃えカスなどもしっかり持ち帰ります。

自宅に帰ってきて妻が子供に感想を聞いてみたところ「連泊したかった」とか「来週も行きたい」とか言っているみたいです。

とりあえず楽しそうだったので一応成功したと思い込むことにします。

振り返るとたぶん成功の要因は頑張りすぎずにズボラな感じで挑んだこと(食事を事前に済ませておいたところとかテントを立てなかったあたり)が大きいのではないかと思います。

あまり寒くなる前にチャンスがあればもう一回行ってみたいと思います。

キャンプに用意したもの(マイ備忘録)

・タープ&ポール&ロープ&ペグ&付属ペグハンマー

・焚き火台

・薪

・バーナー

・ヘッドランプ&ランタン複数

・テーブル2

・イス2

・エアーマット2

・寝袋2

・水

・かんたんな食事

・調味料(塩等)

・薬

・着替

・クーラー

・歯ブラシ

・マスク

次回持参したいもの

・丈夫なペグ

・しっかりしたペグハンマー

ハック Montagna 焼き網付き ポータブル焚き火&グリル HAC3162 シルバー W38.5×D25.5×H26.5cm
ハック(Hac)
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