メインPCの故障で過去のパソコンを持ち出してみた
過去のパソコンLenovoG560を久しぶりに持ち出してみました。ジャンク品を数台購入してCore i5を抜き出したりssdを入れたりなんだり組み合わせたりして戦えるようにした古の機械ですがまだまだ、意外とそれなりに使えるという感想でした。
「むしろこちらのほうがキーボードの打感は良くないか」などとちょっと使って思ったりもしましたが、こちらのパソコンのOSは「Windows10」で、このWindows10のサポート期限がかなり近いという事を知って小さく絶望。
ちょうど今年、サポート切れみたいです。当分このパソコンを使っても良いかなという気持ちでいたところを打ち砕くこの通知、、、、Windows11にいっそアップデートしてしまうかという気分になりましたが、確か以前チャレンジして出来なかった様な遠い記憶が蘇ります。
とりあえず、駄目を承知でインストールを決行してみましたが、要件を満たさないという事でアップデート出来ないという表示になりました。
要件を満たさないパソコンへWindows11をインストールする裏技
むぅ、、、アレコレ検索をしていると某サイトでの書き込みが目にとまりました。
Lenovo G560> 裏技でwindows11がインストール出来てしまいました。windows10の時から激遅で使い物になりませんでしたが、せっかくwindows11が入ったんだし、これを機会に使い物になるようにしようと、メモリ2GBを8GBに増設しました。初回起動に長い時間がかかりましたが、2回目以降は問題なく、普通に使えるパソコンになりました。
というわけで裏技をアレコレ調べていくと幾つか方法があるようでしたが、私が使用したのは外付けデバイスを使わないで出来るコマンドプロンプトを使う方法でした。
とりあえず「Windows11 (x64デバイス用のマルチエディションISO)」を選択して日本語を選び必要なファイルをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを開きます。
cmdと入力してエンターキーを押してコマンドプロンプトを呼び出します。
setup /product server
と入力、その後は「はい」を選択していくと無事にインストールする事できてWindows11にアップデートする事ができました。
と順調に進んだっぽく書いてますが何回かコマンドプロンプトを入力しそこねて失敗もしました。
setupのあとスペースが開けて/がきてproductのあともういちどスペースを開けてserverとしっかり入力するのが肝心です。
念の為、書いておくと/はキーボードのめのところにあります。
Windows serverのインストールと出ますがちゃんと普通にWindows11が立ち上がりました。
確かに初回起動は遅かったけれど、口コミの通りその後は普通に使えています。
メインパソコンの故障によりむしろ古いパソコンが現役復帰できたのでこれはこれで良かったという気がします。
あとはメインのパソコンをどうやって修理しようかという問題が残りましたが、まぁそのうちなんとかしようっと。